水槽掃除のオーソリティ、茶ゴケ処理の専門家と言えばこの方でしょう
ヤマトヌマエビさん、ナイス発言をお願いします!
「どけ。俺が喰う」
ビー達と比べれば、ヤマトさんの処理能力は10倍前後
しかも、ビーと違って底面にあるコケだけでなく
高い位置に蔓延っているコケも積極的に処理してくれるんです
その能力を買われ、世界中で愛用されているとか!
さすがヤマトさん、そこにしびれる、憧れるぅ!
でも、ちょっとお持ちをヤマトさん
あなた、茶ゴケと一緒にビー達も食べてしまうんでしょ?
身体が大きいヤマトさんほど肉食化していくんでしょ?
茶ゴケの処理をヤマトさんに任せたいのは山々なんですが
それと同時にビーを食べられてしまうのは割に合わないどころの話ではありません
こう考えると、以前のヤゴの方が可愛く思えてきますね
ですが、この肉食性(系)は、草食系の日本男児(私含)は見習うべきなのでなのか・・・
といったところで、もうヤマトさんに任せるしか道がないのは明白
その方法を採用するのであれば、できないこともないのです
それは簡単で単純で容易なことで、
メインの水槽とは別に水槽を用意して、その中にヤマトさんとコケの蔓延った流木を入れれば
それはそれで解決できそうなもの
思いついたなら早速行動に移す
(仕事もこれだけ速く行動できれば、もっと楽にこなせるのになぁ)
高校時代に使用していた一昔前の60cm水槽を引っ張り出してきました(上下の黒縁が懐かしいですね)
その水槽に、今の水槽から水替えを兼ねて15リットル程移します
カルキ抜きを済ませてある水を十分に用意できなかったので
水位を上げるための応急処置として、2リットルのペットボトルを数個投入
それで半分まで水位を上げることができました
早速、茶ゴケ付きウィロー流木とヤマトさんを5匹投入
この引っかかった状態になっている流木のコケ取りを任せたいと思います
上記ではヤマトさんをベタほめする文を自分で書いてますが
それは所詮ネット上で得た知識
実際はどうなの?というところが心の隅にあるわけです
とりあえずヤマトが働く過程を観察しようかなぁと思いつつ
カメラを手に取り中をのぞいてみると、既に茶ゴケをツマツマしていました
しかも、目に見えて分かるほど茶ゴケが減少速度が速い
これは期待できると思いつつ、内職に励む私(・∀・)
だいたい1時間が経った頃でしょうか
思い出したようにヤマトさん達の様子を見てみると
無い
何が無いって
茶ゴケがどこにもありません
これはおどろきました
ものの1時間できれいさっぱりウィローだけの流木に戻りました
こならいける!全ての流木から茶ゴケを一掃することができる!
とりあえず残りの流木は、ここまできれいにすることができました
↓
↓
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続けること3日
水槽内の流木に蔓延っていた茶ゴケは完全の抹消され
毎晩エアレーションをしていたことが報われたのか!(グロッソに若干残っている程度)
ヤマト達も、はじめの頃と比べると、食べるペースが落ちてきていたのですが
それでも茶ゴケの成長速度を上回っていたようで
さきれさっぱりもの姿に戻りました
と言いたいところなのですが
流木をヤマトさん達の水槽に移していく中で
「あれ?この流木ない方がいいんじゃね?」
と感じてしまう時がしばしば・・・(相変わらず荒れてますが)
てなわけで、ただ今ビーの水槽はレイアウトし直し中であります
たぶん、いやきっと中央のY字型のでかい流木は戻さないと思います ´∀`)ヘヘヘ
オマケ
側面から見た様子
なんか、正面から見るのよりいい感じでてます