須坂駅を出て駅前の観光協会でマップをもらい
重要伝統的建造物群保存地区に向かいます。
須坂は何度も来ているので道はわかっていますが
なぜか道に迷いました。
でもこの道迷いは呼ばれたのかもしれません。
おかげで空き店舗を活用した建物に出会いました。
地域おこし協力隊と高校生が運営する「COTOCOTO」です。
この出会いについては「風和里~真壁にて」に綴りましたので
↓をご覧ください。
第一四九四話 須坂2 | ~風和里~真壁にて (ameblo.jp)
その後は重要伝統的建造物群保存地区の町並みへ。
須坂は重要伝統的建造物群保存地区になる前から
良好な町並みが現存していました。
これからますますよくなっていくのでしょうね。
そして想い出の場所に行きます。
25年前、初めて須坂に来たときに
まちづくりを教えてもらった「蔵のギャラリーぶらり館」です。
残念ながらお休みでしたが
今でもやっていたので嬉しかったです。
「形よりも心を大切に。人づくりがよりより優先」
その言葉は今でも脳裏に刻まれています。
退職と同時に「ひと咲き工房 風和里」を立ち上げましたが
「ひと咲き」は人のことを先に考える
須坂で初めて学んだまちづくりを大切にするために
「ひと咲き工房」と名付けました。
(つづく)