母の入院 31 | machirinko Diary

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もともとは毎日、お弁当をアップしてきましたが今は2018年4月に発症した“関節リウマチ”のこと、急すぎた母の介護と別れ、残された父との生活・・・そして別れなど備忘録的に書いています。
とうとう一人になっちゃった。

10/15
昨日も15時頃着くように病院へ。
(面会時間15時からなので)

私たちが行くのを待っていたようですが・・・特におしゃべりするのでもなく・・・目をつむっちゃいます。

「今日もメロン🍈持ってきたよ~食べる?」と聞くと「うん!」というのですが・・・いざ食べさせようとすると口を開きません。

そんなか繰り返しが2度ほど。

そしたら
母「お腹すいた!」と。
私「メロンしかないけど食べる?」
母「うん」

で、メロンの果肉が柔らかい部分を小さめに切って口へ。

一口食べましたがなかなかモグモグして飲み込まず。

「ジュースにしようか?」というと「うん!」というので、メロンを潰して汁をだし、私がストローに吸ったメロンジュースを反対側から口へ入れてあげました。

そしたら3口飲みました。
そのあと、お茶もちょっと飲んで。
まぁ良かったです。

もう気力がないのかな?

父が「何か希望とかないのか?」って聞いたら
母「希望ね~」と言ったけど、特に出てこず。

しばらくしてから、
私「何か食べたいものある?」
母「食べたいもの、ある」
私「な~に?言ってみて」
母「・・・・・・」
私「焼き餃子でしょ?」
母、目を丸くして「何で?わかるの?」って感じの顔。

母「そう。餃子」

焼き餃子は好きなのでね~でも、今の母には食べれるか?って思うけど、
2個焼いて、ひとつ分だけ刻んでいくか?
1個はちゃんとした焼き餃子って見せないと「これは焼き餃子じゃない」と言われちゃうから。

今日はそうしようかなぁ?