そのなかで、真琴つばささんが探しに行った日本人女性。
田中照子さん。
90歳のおばあさん。
昭和三年生まれ。昭和八年にブラジルへ家族で渡ったらしい。
過酷な子供時代を過ごしたそうです。
その照子さんの語る一言一言が心に染みてきた。
ステキな女性でした
人生のほとんどをブラジルで過ごしているのに、大和撫子の誇りをもっていて、食べ物への感謝。勉強することの大切さ、礼儀作法。感謝を忘れぬ心など、当たり前なことだけど当たり前ではないものね。
その心をちゃんと子供たちや孫たちにも受け継がれてて。
真琴さんに会えたことを心から喜び、「こんなにうれしいことがあるのは、やっぱり(生き方)間違っていなかったのかなぁ?」っておっしゃってました。
ブラジルで育ち、今、90歳になるまで1度だけ日本へ帰ったそうです。
9年前って言ってたかな?
帰ったのはお孫さんのサッカーの応援だっだっそうです。
元日本代表だった闘莉王選手のおばあさんなんですって。
5歳からブラジルで暮らしているのに日本人として恥じないように生き、子供たちを育て、現在に至る。
近所には闘莉王選手の御両親(照子さんの息子夫婦)が住んでいるそうですが、照子さん自身は90歳で一人暮らしだそうです。
番組をたまたま見ていた私、照子さんを観ていて涙が(^^;
スタジオで観ていた鈴木杏樹さんも「画面を通してだけど、照子さんと出会えて良かった。」とおっしゃってました。
あんなことにムカついていた自分、心が洗われた気持ちになりました。
こういうの観たら、あんな威圧感満載な言い方は出来ないと思うけど~。
まぁ他の人はイイかぁ。
私は心が洗われたので、今日は気持ち新たにお仕事しましょ~。
どうせ何を言っても何も変わらないんだから!