良いもんは良いしっていうのをリアルに発信してるだけ。別にそれは俺らの勝手やし、それを伝えてるだけ | 街おこし

良いもんは良いしっていうのをリアルに発信してるだけ。別にそれは俺らの勝手やし、それを伝えてるだけ

ジャパニーズマゲニーズ INTERVIEW


関西のシーンの先頭を走る"JAGGLA"&"GONG"による話題の新ユニット「ジャパニーズマゲニーズ」のお2人に、アルバムから噂のMV、そして彼らの根源やシーンについてインタビューしました。

 

Q1.お久しぶりです♪マチオコ★マガジンをご覧の皆様に自己紹介をお願いします♪

 

A1.K-1やってます、ジャパニーズマゲニーズです!(笑)

 

Q2.ファーストアルバム「TRIP MASTER」のリリースおめでとうございます!発売から約半年経ちますが、反響はいかがでしょうか?

 

A2.

GONG(以下、孫):いいっすよ、上々の滑り出しです!

JAGGLA(以下、J:でも全然、話題になると思ってへんかったからラッキーって感じです!

(孫):遊びながら作った音源なんで、ましてや友達にも止められる問題作やからもちろん流通なんて通してないし、会社とか使わんとストリートで出したもんがみんなに聞かれてライブとか全国に行けてるのはいいなと思うし、やりたいことできました!

 

 

Q3.今作はJAGGLA氏と同じ竜巻一家からBicCz TIGE氏をはじめ、PERSIAVIGORMAN13ELL、更にはTHEタイマンチーズ(紅桜&J-REXXX)にISH-ONEと、かなり豪華な客演になっていますが、彼らを選んだ人選はどのように決められましたか?

 

A3.

(孫):ファミリー、友達す。友達オンリー。

J:スタジオに一緒におる機会があったから。

(孫):それこそ有名な人とか頼もうかとちょっと思ったんすけど、自分らの周りで出来ると思ったし。

J:そう、だから正式なオファーは誰にもかけてない感じ。その場におったやつで作って、それがいいから出そうや!ってことになった感じ。

(孫):ホンマ友達と遊びながら。だから俺らも不思議っちゃ不思議す。俺らめっちゃ遊ぶから、1番一緒にいたヤツらと、友達と旅するために作ったす。

 

▼ジャパニーズマゲニーズ - スモーク★ウォーズ feat. Cz TIGER & 13ELL (prod.Dodge Noledge) dir.tassan

 

 

Q4.今作の中から数曲MVもアップされていますが、中でも「ブッ飛ぶ」ではBic氏が大変なことになっていますが(笑)経緯や実際の撮影風景、更に裏話があれば教えてください!

 

A4.

J:あれは正味、あの曲が出来たときは、BicさんはRECは一発録り。「どやさ」ってワードだけ決まってたけど後はフリースタイルで。録り終わってから「2回目やろかー」って言ってきたけど、「いらんいらん!」て言うた。(笑)

(孫):MVに関しては、3.4か月前から、スカイダイビングを抜き打ちで行くからっていうことを言い続けて、今くんの!?っていうタイミングでドッキリした(笑)

J:あれ以外思いつかへんかってんなー、だって「どやさ」をあいつの瞳孔開いた目で何回も言われても見てられへんやん誰も。(笑)

(孫):で、Bicさんはジェットコースターも乗れへんねん(笑)飛行場行ったら、スカイダイビングの会社の人達が俺らを知ってくれてて、怖がりも出来ないしすごい顔して行きましたよ(笑)

J:で、あの曲はスカイダイビングの会社のホームページに載ってる(笑)」

 

ジャパニーズマゲニーズ - ブッ飛ぶ feat. Bic (prod.Faceoff)

 

Q5.ズバリ!ユニット名、アルバムタイトル、そして全曲が煙たい内容ですが!(笑)

今現在、日本では芸能人の逮捕から、その善し悪しや他国との比較なども議論されていますが、お2人はどのように考え発信されていますか?

 

A5

J:マインドコントロールされてる状態やから。良いもんは良いしっていうのをリアルに発信してるだけ。別にそれは俺らの勝手やし、それを伝えてるだけ。

それが良いもんかはわからへんし。だから酒好きな人は酒の曲書くやんか。それと一緒で俺らはそれを自己満足でやってるだけ。だから責任はとらん。

 

(孫):遊びながら作ったアルバムだし、そのワードが出てくるってことは俺らの日常やから、意気込んで巻こうぜ!とかじゃなくて、歯磨こうやくらいな感じ。だからちゃうなと思う人がいるのはもちろんだし。俺らはそうやってだけ。

 

J:実際俺らは生活出来てもうてしまってるわけやから、摂取してても。それをわかって欲しい。

 

(孫):テレビとかは嘘が多いしマインドコントロールやから。だからテレビでマインドコントロールするんなら俺らは音源で逆の真実を。マゲニーズテロ!

 

 

Q6.また、最近ではお二人の“緑”な感じのLIVEで吸引しないであろう子達が盛り上がっている光景をSNSなどで見かけるのですが、それについては?ステージ上からはどんな景色です?w

 

A6.

J:昔よりは、洗脳が溶けつつあると思う。昔だったらキチガイ扱いやったけど本物の情報もあるし、ヒップホップを聞いてる奴らはわかってると思う。

 

(孫):だから常に発信し続けるし、洗脳が溶ける。いい事言いました。(笑)

 

J:俺らはやれやれじゃないから。

 

(孫):勧めてるって勘違いしてる人多いけど、俺らはライフスタイルに滲み出てるから。

 

 

Q7.関西を代表するお二人がヒップホップで目指す処とは?お聞かせください。

 

A7.

(孫):俺は目指す所を決めると止まるから、決めてない。目標はあるけど、こうなりたいとかはないかな俺は。やれるだけやるしかないから。

 

J:俺らはこの国終わったと思ってるからとりあえず稼ぐだけ金稼いで国外逃亡!(笑)

戦いを諦めたわけじゃないけど、みんなが思ってる以上にバビロンシステムっていうのは強敵やねん。ただ俺らは戦いを諦めたわけじゃない!(笑)

 

(孫):だから常にハッシュタグし続けるし、ストリートの声は届けていくけど、この国は終わってる。だから海外に行くことも考えてるけど、来年のマゲニーズの展望としては、アルバムもセカンド出すし、海外を見に行こうと思う。日本の4分の3くらいはファーストで回れたから。次は2月にアムステルダムも行くし、タイとかも行きたい。元々JAGGLAがアメリカ住んでたんだけど、みんなで住んでたところを見に行きたい。学びに行きたい。

 

J:逆に学ばせたるなぁ、日本の心を。(笑)だれが侍JAPANか教えたる!

 

Q8.それでは最後に、このマチオコマガジンをご覧の読者の皆様にメッセージをお願いします

 

A8.

(孫):マジかますから。色んなアーティストがいると思うけどマゲニーズのライブはめっちゃピュアなライブやから。

 

J:だからみんな邪気を持たずに来てください!

 

(孫):2人のソロとは違うから、マゲニーズとして見て欲しい、損させへんで!!あと、美味しい海鮮お願いします。(笑)アフターパーティーも必見で!お昼と同じことしたるから!(笑)都おこし!(笑)