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近鉄観光列車・青の交響曲(シンフォニー)で行くじないまち旅 中編 

「『青の交響曲』が特別運行 パントビスコさんと行く寺内町旅」中編

 

 

 富田林駅に青の交響曲が到着しました。

 昨年8月に南海電車とのコラボで河内長野まで行った際は、通常ダイヤの準急電車2車両の後ろにけん引される形だったようです(富田林—河内長野 間が単線のため)。これはこれでレアな状態ですが。

 そのため、青の交響曲が単体で富田林駅に到着するのは初めてだったのではないでしょうか?

 

 通常ダイヤの間に走る臨時列車なので、参加者は❝速やかに❞降車し、改札を通り駅の外で一旦集合です。↑写真を撮ってダッシュで改札に向かいましたが、混雑していて余裕で間に合いました。

 

日本の道百選「城の門筋」

 

 『KINTETSU』のノボリを目印に歩いて行きます。駅前にある観光交流施設「きらめきファクトリー」の前を通り、フツーの町の通りを進みます。

 この道すがらに阿部野橋駅停車時にラウンジ車両で物販イベントをされていた「暮らしと手仕事の店/日ヨリ」さんのお店がありました。

 日ヨリさんからほどなくして、いきなりタイムスリップしたように建物の様相が変わります❝重要伝統的建造物群保存地区❞のじないまちエリアになります。

 観光用に保存された❝空き家❞ではなく、普通に人が住んで生活を営んでいる町というのに驚きです。

 

 日本の道百選「城の門筋」を歩いて昼食会場になっている「バンリノハルビアホール」に向かいます。

 

 

 区画の角に、日ヨリさんと一緒にラウンジ車両で物販イベントをされていたコンフィチュールの「ボレロ」さんのお店がありました。

 日本の古い建物群の中にポツンと建った洋館です。10年くらい前まで薬屋さんだったそうです。めっちゃお洒落。

 

「ボレロ」さん

 

 ボレロさんから50㍍くらいで「バンリノハルビアホール」さんに到着しました。

 かつて日本酒を造っていた「万里の春」酒造の蔵をリノベーションしているそうで、大きな建物です。

 

 

 中に入ると「小ホール」と言っても過言ではない広さがありました。平面的な広さだけでなく、天井も高いです。

 柱と天井の梁が極太で圧倒されます。相撲の鉄砲稽古にも使えそうです。

 奥の一段高くステージ状になっている場所におひな様が飾られていて良い雰囲気です。

 

 

 人数的に相席になりながら各々広いテーブルに着座します。

 お水が配られている間、お店の方が簡単にバンリノハルビアホールの成り立ちを話してくれました。

 

 

 このツアーで一番疑問だったのは「ビアホールでビールは飲める(昼食に付く)のか?」という点。行程表には記載されていませんでしたが…。

 あぁ、やっぱり飲まない方もいるのでビールは自費なんですね…。

 

長テーブル席のスツール

 

 かつての日本酒同様、金剛山を水源にした井戸水を原料にして、常時10種類以上のクラフトビールを用意されているそうです。

 世界で3番目に古い歴史がある「IBC インターナショナルビアカップ」で金賞を受賞したメダル(他銀や銅も)も飾られています。凄いなぁ。

 

 

 お昼はカップサラダとお弁当形式になっていました。

 事前の参加確認連絡の際にアレルギー等の有無を聞かれていたので、アレルギーを伝えておいた嫁はんのお弁当は配慮された内容になっていました。有難いです。

 ビールは「ヴァイツェン」と「アンバーエール」にしました。グラスから発せられる香りも良く、ひとくち…くぁ~ッ!美味しい~~ッ!! あまり飲み過ぎるとじないまちガイドツアーで歩けなくなるので、嫁はんと2種類を飲み比べして終わりにしました。

 

お酒がススム内容のお弁当~♡

 

 トイレがたくさんあるのが嬉しいところ。

 トイレに行く途中にホール横にある醸造所もガラス越しに見る事が出来ます。

 

醸造所もガラス越しに見る事が出来る

 

昔の「万里の春」一升瓶

 

 今回同行して下さっている「ぺろち」の作者でマルチクリエーターのパントビスコさんは少し離れたテーブルで食事をされていました。

 遠目で様子を見ていて❝今がチャンス❞となった時に嫁はんとサインを頂きに行ってきました。

 快くサインをして下さりました。「ビールが美味しいから3杯も飲んでしまって、ちゃんと描けるかな…」と言われていました(笑)。

 「青のシンフォニーに合わせて青い服を着られているのですか? 僕も車体に合わせて濃紺を着てきました」とお話して下さりました。

 ありがとうございました。

 

嫁はんお気に入りの やさ村やさし さんを描いて頂きました

 

 

 昼食後にパントビスコさんを囲んで集合写真を撮影(どこでもらえるのかな?)。ツアー参加記念品を頂いた後にお店の外へ。

 ここで「じないまちガイドツアー」に参加する方は15人前後が1組になってじないまち散策に出ます。

 

道がズレている❝あてまげの辻❞—赤矢印

 「あてまげの辻」は寺内町として敵襲にあった際、敵が真っすぐに進めないように町のあちらこちらの交差点で道がズレて作られています。

 このズレと周囲が同じような室町~江戸時代からの家々のため、地図をもらっていてもどこにいるのか分からなくなります。自由散策されている方は慣れているのでしょうか?

 

元・醤油が作られていた蔵

 

 酒や醤油の製造が盛んだったため、大きな建物が至る所にあります。

 

三階蔵

 

鬼瓦と鍾馗(しょうき)さん

 

お寺の梅が咲いていました

 

 じないまちの中心は国指定重要文化財にもなっている「興正寺別院」です。

 町全体が興正寺別院を頂点としたゆるやかな坂になっているそうです。

 

伏見城の城門を移築したと伝わる興正寺別院表門

 

 本堂には『忠臣蔵』で有名な「松の廊下」の襖絵の絵師・狩野寿石が「松の廊下」の前に描いた「竹梅図」と「松図」の襖絵があるそうですが、現在はお寺の修復中なので拝観できないとの事。残念。

 

鼓楼

 

 鼓楼の横に閉じられた鉄柵の奥に御成門があるのですが、大正時代に皇太子裕仁親王(昭和天皇)が楠公誕生地 赤阪城址に行啓された際にお立ち寄りされるはずだったが成されなかったそうで、以来、門はと柵は閉じられたままになっているそうです。

 

菊紋の瓦

 

 

 大きな商家さんも多く、高い木塀と本瓦葺き屋根が見えます。

 

お屋敷内の松と梅

 

散策中のパントビスコさんと遭遇

 「謎のクリエイター」なので写真はNGとの事で、モザイクをかけました。

 

 ツアーのタイトルが「パントビスコさんと行く」になっているのに、パントビスコさんとの交流が少なかったのが残念。もっとぺろち他イラストの話とか聞きたかったのになぁ。

 

 

(旧)杉山家住宅(重要文化財)

 明治時代の明星派女流歌人・石上露子(いそのかみつゆこ)の生家。現存家屋ではじないまち最古。

 近年では映画『燃えよ剣』NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』で建物を反転させて1カット使われたという❝聖地❞。

 短い時間でしたが、中に入らせて頂けました(通常は拝観料が必要)。

 

めっちゃ古そうなおひな様

 めっちゃ時代が古そうなおひな様が幾つも飾られていました。

 

大きな竈

 

 

中庭から家屋を望む

 

カムカムエヴリバディ出演者のサインが!

 上白石萌音ちゃんのサイン♡♡♡

 

 時間という事で、最終ポイントのじないまち交流館に向かいます。

 古い建物をリノベーションしたカフェや雑貨店があるようですが、水曜日はお休みになっているところが多かったです。

 

カフェの枝垂梅

 

 じないまち交流館でツアーガイドは終了です。

 「歩いてめぐる、ぺろちの地内町ポイントラリー」のイラストがありました。朝、阿部野橋駅のイベントブースで取り入れたアプリを使ってチェックポイントを巡りるようです。

 

ぺろちのクイズラリーのイラスト

 

つるし雛

 全てお一人で作られたというつるし雛が展示されていました。

 

 まだ駅での集合時間まで時間があったので、座ってお茶できる店に入ることにしました。

 

「喫茶ナロード」さん

 

 昭和からそのまま営業続けてこられたお店みたいです。外装工事中でしたがお店には入れます。

 落ち着いた雰囲気です。

 

 

 お店の外にも咲いていた薔薇が店内にも飾らています。

 

 

 スイーツ系は置いてないとの事で、嫁はんはココアを、私は学生時代以来ウインナコーヒーを注文しました。最近はあまり聞かなくなりましたが一時期流行りました。コーヒーの上に生クリームが絞られているものです。

 なんとコーヒー豆を挽くところから始まりました。これならウインナにせずそのままのコーヒーを味わってみたかった!

 

ウインナコーヒー

 生クリームの甘みが歩き疲れた体に染みます。コーヒーも良い香りです。

 

 集合時間が近づいて来たので、お店を出て富田林駅前観光案内所「きらめきファクトリー」を目印に駅に向かう事にしました。道は一本道なのですが所々「あてまげの辻」になっているので直接「きらめきファクトリー」や駅の建物は見えません。

 公園の花壇に咲いた菜の花に水をかけていました。 

 

 つづく―

 次回、「激レア! 青のシンフォニーがポイント切り替えでUターン」の巻き

 

 

 

 

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