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近鉄観光列車 青の交響曲(シンフォニー)特別運行 パントビスコさんと行く寺内町 前編

 友人に教えてもらって応募した富田林市が企画したイベント「『青の交響曲』が特別運行 パントビスコさんと行く寺内町旅」に当選しました!

 このプチ旅行のポイントは―

 ① 予約が取れない近鉄の観光列車「青の交響曲」に乗れる

 ② 通常は走らない路線での特別運行

 ③ 「ぺろち」作者パントビスコさんが同行

 ④ 昼食が付く!(もちろん青の交響曲旅費込み)

 

 以前から嫁はんと「観光列車で旅行したいね」と話していたので夢が叶いました。

 帰りの車内放送で「40名の定員に対し300名以上の応募がありました。皆さんはおよそ9倍の倍率で当選されました」と言われていました。ひや~ッ! 「応募する人少ないマイナーなイベントだから余裕で当たる」と思っていたら大間違いでした~💦

 

イベントのチラシ

 

 近鉄東改札口前広場で午前10時から受付開始。往復乗車券と参加者バッヂ、記念品引換券、行程表を頂きます。

 「記念乗車券」は無いのですが、青の交響曲がデザインされた参加者バッヂ(薄プラ製)があるので十分です。

 

 

 ホームに上がると既に青の交響曲が停車していました。

 通常の特急ホームには、吉野行き特急・さくらライナー26000系が停車していました。隣り合わせのホームに特急W停車です。

 

近鉄特急さくらライナー

 

 阿部野橋メインの西改札口から青の交響曲まで赤絨毯が敷かれていました!  乗車祈念式典でもやるのでしょうか!?(結局、何のために敷かれていたのか分かりませんでした)

 赤絨毯の先には富田林市のイメージキャラクター「とっぴー」がいました。

 

赤絨毯にとっぴー!

 

とっぴー と 青の交響曲

 

 青の交響曲の停車ホームの前には富田林市観光ブースが設置され、とっぴーが一般のお客さんを誘致していました。

 ブースでは観光パンフやアプリを入れるとできるガチャが用意されていました。

 富田林市が観光に力を入れるようになったのは今年1月に発表された「富田林市と株式会社星野リゾート・アセットマネジメントは、富田林寺内町の歴史的町並み保全と次世代への継承を目的とした連携協定を締結」のニュースに関係があるかもしれません。

 

富田林市観光ブースにいる とっぴー&青の交響曲

 

 車両やイベントを撮影したくて受付開始時間くらいに到着していました。

 この間にパントビスコさんの姿を拝見しました。

 

青の交響曲 1号車

 進行方向に対して最後尾に当たる1号車。運転席横にはパントビスコさんのヘチタケシリーズ「にんにん」が乗っています。

 

「にんにん」が乗っている

 

2号車ラウンジ車両

 

 では2号車内に入ってみましょう。

 2号車内では物販イベントが行われていて、11時30分頃まで参加者以外の方も入ることができます。

 

ライブラリーに富田林市名所案内のパネルが

 通常のライブラリーには吉野や沿線関連の書籍が置かれていて、乗客が自由に読むことができるようになっています。

 吉野桜をデザインした書棚になっています。

 

 列車が発車すると…

乗車時には観光パネルは外され元に戻されていた

 

ライブラリーの向かいのベンチはフォトスポットに

 通常はライブラリーの本を座って読めるように設置されたベンチです。

 

ラウンジからライブラリー方向

 木目を活かした上品な空間です。

 

バーカウンターにも観光パネルが置かれる

 今回はバーカウンターは営業しないので、富田林市観光スポットのパネルが置かれていました。

 

Bolero(ボレロ)さんのコンフィチュール販売

 じないまちにお店があるBolero(ボレロ)さんがコンフィチュールの試食販売がありました。試食を頂きましたが、めっちゃ美味しかったです。

 堺市にあるコンフィチュール店アンディオールさんが、カフェや雑貨を営むボレロをじないまちで展開しています。

 昼食を頂くバンリノハルビアホールの近所にお店がありました。

 

暮らしと手仕事の店/日ヨリさんの物販

 じないまちにある暮らしと手仕事の店/日ヨリさんの雑貨販売がありました。

 駅からじないまちに向かう道すがらにお店がありました。

 

ラウンジ中央からバーカウンター方向

 照明や車内のつくりが柔らかい感じで落ち着きます。

 列車が出発すると今回のスタッフやパントビスコさんの控えエリアになっていたようです。

 出発前にトイレに立った時に撮影しました。

 

 トイレは1号車後方(2号車との間)にあります。男性小用と車椅子も入れる多目的トイレ、洗面所があります。

 

富田林に向かう先頭車両は3号車

 

ぺろちが乗っています

 

運転席

 

 物販イベントが終わ11時半過ぎにいよいよ参加者が乗車可能になります。

 

客車への入り口

 

 客車への入り口は重厚感があり❝特別な旅❞に向かう空間へ期待が高まります。

 1号車、3号車ともに客車への入り口は各1ヵ所です。

 

客車

 「やっぱり(誰もいない状態で)撮りたいですよね」と、他の方と交代で撮影しました。

 

4人掛けサロン席

 対面サロン席とサロン席の間に横並び2人掛け席があります。

 テーブルには柔らかい光のスタンドが設置されています。

 

ツイン席

 

運転席側車内端

 運転席には入れませんが、客車入り口と同じドアが設置されています。

 荷物置き場と両端に唯一ある一人席になっています。

 

一人席

 

シート

 パッと見、点々と❝毛玉❞が付いているようで「結構使い込まれちゃったんだな」と思ったくらいですが、よくよく見ると❝模様❞でした…。

 

座席の後ろには引き出しテーブルがある

 

上品な柄のカーテン

 

荷物置きの棚

 

 トイレに立っている間に出発してしまいました💦 

 富田林市役所の方と、パントビスコさんの挨拶がスピーカーから聞こえてきました。

 

窓から見える「あべのハルカス」が霞む

 小雨が降っていて、あべのハルカスも霞んで見えます。雨予報ではなかったのに…。

 あべのから離れるにつれて天気が回復していきました。

 

 今回の青の交響曲は❝特別運行❞なので、新幹線で言う「ひかり」の「のぞみ」通過待ちのように、途中の駅で通常ダイヤの列車の通過待ちをします。その時の駅の掲示板には「貸切」と表示され特別感が込み上がります。

 停車している時間があるため、準急を使った阿部野橋→富田林までよりも長い時間 青の交響曲に乗れるので嬉しかったですね。

 

途中駅の「貸切」表示

 

 通常運行では「古市」駅から「橿原神宮前」方面に向かう吉野線ですが、今回は「古市」駅から近鉄南大阪線に乗り入れます。青の交響曲が南大阪線に乗り入れるレアなケースです。

 調べたところ、以前に南海電車とのコラボで南大阪線の終点「河内長野」駅まで行った事例があったようです。

 

南大阪線らしい景色—PLの大平和祈念塔が見えてきます

 富田林市にあるPL教団の超宗派万国戦争犠牲者慰霊大平和祈念塔が見えて来て「南大阪線に乗り入れているんだなぁ」と実感します。

 小高い山に見えるのは古墳でしょうか?

 

富田林駅に到着

 富田林駅に到着しました。一旦、青の交響曲とお別れして昼食とじないまち散策です。

 青の交響曲は道中見かけた近鉄車両基地に戻ってメンテナンスを受けるそうです。本来は運休日で❝休日出勤❞しているので、しっかりメンテを受けておいて頂きたいですね。

 

つづく—

 

 

 

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