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全日本ライダーも参戦! 近スポ 北川圭一杯に行ってきた 前編

北川圭一杯 MiniBikeRace 2025

 

 全日本TT-F1、JSB1000で王座を獲り、さらには世界耐久選手権で二年連続チャンピオンを獲得したレジェンド・北川圭一氏が主宰する「北川圭一杯」

 毎年、シーズンオフのこの時期に近畿スポーツランドで開催されていて今年で21回目! 既に❝伝統の❞という❝冠形容❞を付けてもよいほどだ。

 ドルフィンも3年前に行った事がある。

 

 今年はライパGPとのバッティングも無いので「行こうかなぁ」と考えてしまった。

 全日本引退を表明した新庄雅浩選手の走りを観られるのも8耐(仮定)くらいになってしまったし、今年は尾野弘樹選手亀井雄大選手も出るので楽しみだ。

 —が反面、大好きな渥美心選手が急遽不参加になってしまったのはめっちゃテンションが下がった。

 これで天気が悪い予報だったりしたら決断も簡単なのだが…。

 

 最大のネックは近スポに向かう最後の山道が細くて怖いのだ。対向車が来たらすれ違いできない。

 

 

 一度「行きたい」と芽生えた気持ちは収める事ができず、行く決意をした。

 鈴鹿に行く時並みに早起きして暗い内に出発。有料道路を使うと片道1,700円くらいかかってしまう。西名阪料金だけで行ける鈴鹿とは違って大阪府を縦断するとめっちゃ料金が高いのだ。なので下道を使う。

 大阪縦断し、更に京都方面に横断。そして山方面に向かう。

 

 最後の山道に入る信号手前に近スポの案内看板がある。「次の交差点を直進」とあるが「T字路じゃないの?」と思うほど直進の道は細い。昼間ならまだしも薄暗い時間帯では尚更だ。

 

ほっそい道が待っている

 

 ここからが神経を擦り減らす細い山道が待っている。

 車1台分しか通れない細いワインディングロードで登坂する。ここに比べたら六甲の道など生ぬるい。

 対向車が来たら一巻の終わり。何か所かすれ違いできる場所はあるが、そこまでバックするか上るかだ。

 後続が来ても❝栓❞になってしまいプレッシャーがかかる。—と思っていたら、背後から迫るライトの光。避けられる場所を見つけて先に行ってもらう。ワゴン車と…メルセデス!? 自分の軽自動車でもいっぱいいっぱいの気がしているのにメルセデスとは! 慣れているのかスイスイとワインディングロードを走っていき、あっという間に見えなくなってしまう。

 

 次第に明るくなると、道の横が崖になっていて下界が見えたりすると高所恐怖症が出て一段と怖い。

 

 何とか対向車だけは来ずに近スポに到着。時間的に車検が始まっていて敷地内は参加者やマシンが動き始めている。先行したワゴン車やメルセデスがなかなか駐車場に入れずにいた。

 

明るくなってから撮影した近スポゲート

 

 早い時間に出発したのは訳がある。一般観客はサーキット内駐車場に停められる台数が少ないので、なんとか枠内に滑り込みたいからだ。やはり拠点になるベースは近い方が良い。

 サーキットが見下ろせる場所に駐車できた。いざとなればここからゆっくり観戦もできる。

 

 

 駐車場を確保できたので、トイレに行きがてら場内を散策。 薄暗い中を証明の中を車検等で活動を始めた人たちの景色って、初めて泊まりでレース観戦に行った'83WEC JAPANを思い出すので好きだ。

 空が明るくなってきている。山頂にあるサーキットから遠くに見える京都・伏見の町は霧がかかっているようだ。

 

遠く霧がかかる京都・伏見方面

 

 近スポは山頂の窪地にコースがある感じで、全周囲からコースを観る事ができる。観戦・撮影場所も多いので楽しい。ライパGPが開催される堺カートランドは一部しか人が入れないのが残念な所だ。

 特に第3コーナーは、サーキット路面よりも下に観覧エリアや駐車場があるので❝アオリ❞で写真が撮れるので好きだ

 通常、サーキットは観客の視界の観点からコースは下にある。昔、サーキットを知らないカメラマンの方に撮影した写真を見てもらった時に「なんで上からしか撮ってないの?」と聞かれた。サーキットの構造上仕方ないはずだが、それを聞いてからなるべく❝下から撮れる場所❞を探すようになった。

 

夜明けの第3コーナー

 

 近スポは故・埜口遥希選手が育ったホームサーキットということもあり、埜口遥希選手のモニュメントが設置されている。

 改めてあの素晴らしい才能がこの世には無い寂しさを感じ、続く希望の光を求めたい。

 

 

 北川圭一選手とゲストライダーのマシンとテントも設置されている。長尾健吾選手チームもスズキカラーか!

 尾野弘樹選手チームのマシンは尾野選手の全日本マシンのカラーリングじゃないか! テンションアガルなぁ。

 

スズキファクトリーカラーのGSX125

 

ゼッケン2号車は使用しない

 

 レースは「エンジョイ耐久」「B耐久」「A耐久」の3種類がある。

 朝のウォームアップ走行が短い時間行われる。

 ミニバイクとは言え台数がそろうとかなり腹に響くサウンドだ。いいねぇ~。2ストマシンも混ざっている。

 

 

 ウォームアップ走行が終わると全選手参加のドライバーズブリーフィングがコース上で行われる。

 山頂の❝窪地❞にコースがあるので❝冷気❞が流れ込んでくるのかめっちゃ寒い。陽の光もなかなか差して来ない。

 こんな事ならブリーフィング聞かずにトイレ行っておけば良かった…。

 

 北川圭一杯は全日本ロードレースのYouTube配信でお馴染み「motoバトルLIVE」で生配信される(アーカイブも残っているので観戦してみてください)。

 実況は「motoバトルLIVE」の辻野ヒロシさんと河原志穂さん。

 

辻野アナと北川圭一氏 開会式

 

ゲストライダーの津田拓也選手と新庄雅浩選手、KSLガール

 

 エンジョイとB耐久にはタイム設定があり、設定タイムよりも速く走ると「アトラクションペナルティ」があり、ピットインしてガリガリ君を食べなくてはならない! ぎゃぁ~ッ この寒いのに!? オソロシや。

 

 チェッカーフラッグとブルーフラッグの説明には津田選手が周回遅れ役で登場。

 

 ゲストライダーの挨拶では、ブリーフィングでの各種「フラッグ」の説明を受け、津田選手が「黄旗追い越しは良くないと思いますので」と言うと間髪を入れず新庄選手が「キミが言うの! 菅生の最終コーナーで黄旗無視して3位表彰台を無くしたキミが言うの!?」とツッコミ

 場内爆笑。これネタ合わせしてきたの? めっちゃタイミング良かったんですけど。

 

 

 集合写真を撮って、いよいよエンジョイ耐久スタート準備になる。

 

恐竜さんもチクワを持って登場

 

エンジョイ耐久スタート

 

TEAM COCORO のGROM4

 渥美心選手はこの日行われるスズキ懇親会のために欠場だったようだ。津田選手もレース終了後すぐに向かわれたようだった。

 渥美選手が不在でもTEAM COCOROは頑張っていた。

 

スクーターJOGでこのハングオン 目立っていた

 

ホンダのカブじゃぁないぞ、スズキのバーディー50だ!

      

 

サーキットは初冬を感じさせる

 

 山が高揚していたり、駐車場に落ち葉が沢山敷き積もっていたりして初冬を感じさせるいい雰囲気。

 

山も紅葉している

 

ライコランドコーナー立ち上がり

 

各クラスとも女性ライダーの参加が多かった

 

 

 写真整理とブログ書く時間が無いため、次回に続く―