鈴鹿8耐 suzuka8h 鈴鹿サーキット ハルクプロ ATJ 名越哲平 國井勇輝 阿部恵斗  | CLUB24-にいよんー

ホンダ勢 悔しい4位:SDGハルクプロ / 最高位:TeamATJ 鈴鹿8耐

2025 FIM世界耐久選手権  鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会

 

4位

SDG Team HARC-PRO. Honda/名越哲平/阿部恵斗/國井勇輝 組/CBR1000RR-R

 エース名越選手が怪我の影響があり、優勝候補でありながら万全の調子では無かったチームのひとつ。

 海外組を招聘して日本人トリオで臨んだチームの中では最上位フィニッシュ。

 

ホンダブースでのトークショー

 HARC-PRO.の選手にはサイン頂けなかった~。残念。

 

名越哲平選手

 昨年はHRCで走り鈴鹿8耐初優勝を飾ったが、今年はHRCメンバーに選出されなかった。悔しいだろうなぁ~。

 全日本SUGO戦での怪我もあり万全な調子ではない中、決勝中もバトルで肩を痛めてしまった。3スティント予定が2スティントになった。

 そのためか名越選手はあまり走っていなかった印象がある。

 8耐後の全日本オートポリス戦レース1で急な雨による転倒。痛めている肩を再び痛めてしまった。またも怪我に泣かされるシーズンに…。

 

阿部恵斗選手

 アジアロードレースASB1000に参戦、初優勝を飾り着実に力を着けてきているのが分かる。ランキング首位で鈴鹿8耐に臨んだ。

 鈴鹿8耐にはアジアロードのトップ選手4名が所属するホンダアジアは10位と着順では大きく差を付けてた。

 

 7回ピットのヨシムラSERTに対してハルクプロは8回ピットで、そのタイムロス差もあってレース終盤に3庵てポジションを譲る事になってしまった。

 

#1ヨシムラSERTとの3位表彰台争い

 

國井勇輝選手

 参戦中のMoto2では苦戦しているようだが、スーパーバイクにおいてはテスト段階から速さをみせていた。

 テスト後のMoto2では復調の兆しをみせていたものの、なかなかポイント獲得には至らない。全日本ST1000&アジアロードASB1000のWタチイトルを獲得して再びGPへの道を開いたのだから、なんとしてでもポイント獲得して来季に繋げて欲しい。

 

 予選&TOP10トライアルでも2分05秒477のタイムで4番手グリッドを獲得。さすがはMoto2ライダー。世界で戦う選手の能力の高さを改めて感じた。

 

スタート後、トップを走る!

 國井選手がファクトリーチームを従えてトップを快走する姿に興奮せずにはいられなかった。Moto2で歯車がうまく噛み合わないふっぷんを晴らしているようだった。

 

 YouTube生配信の『パドックトーク』では、アンカーでヨシムラSERTに追いつけなかった悔し涙で言葉が詰まる場面もあった。

 

 お会いできるのは来年の8耐の時?

 

 

 

7位

TeamATJ with docomo Business/岩田悟/鈴木光来/國峰啄磨 組/CBR1000RR-R SP

 ATJ/オートテクニックジャパンの中で、4輪スーパーGT・レイブリックチーム国光のメンテナンスするスタッフと2輪TeamATJのスタッフが交流があり、そのおかげでマシンの調子が上がっているそうだ。
 チーム初のTOP10トライアル進出、チームベストリザルトと大躍進!
 
TeamATJライダー サイン寄せ書き
ピットウォークで
 
岩田悟選手
 全日本JSB1000でもトップ争いに加わる好調さだった。
 決勝では一時5番手まで浮上するもそのまま維持できなかった悔しさがある。
 
鈴木光来選手
 今季TeamATJから全日本JSB1000クラスにステップアップ。
 加入した國峰選手に刺激を受けてタイムが伸びたと話されていた。
 ピットウォークで初めてサインを頂いたが、写真で見るよりイケメンで驚いた。
 
國峰啄磨選手 
 見慣れたTOHOレーシングのオレンジヘルメットではなく、ATJのブルー基調になっていたので國峰選手と認識できなかった。
 

 

 

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