SSTクラス優勝 TONE RT SYNCEDGE4413 BMW | CLUB24-にいよんー

SSTクラス優勝 TONE RT SYNCEDGE4413 BMW

2024鈴鹿8時間耐久オートバイレース

 

SSTクラス優勝/総合17位

TONE RT SYNCEDGE4413 BMW/M1000RR

星野知也/ハンネス・スーマー/吉田愛乃助 組

 「SST」とか「NST」とか、鈴鹿8耐のストッククラスは名称が年毎に変わるが、今年はEWC規格の「SST」クラスとして開催。

 マシンもEWCレギュレーションに基づいていて、細部が日本のストッククラスと異なるらしい。その解釈の違いでレース後の車検で失格になるチームもあった。

 TONE RTは過去何度か海外のEWCシリーズに参戦しているだけあってレギュレーションに沿ったマシン作りをしていた。

 

ピットウォークでも大人気

 TONE RTはSNSで発信するチーム情報の量が多いこともあってファンが多い。

 情報量が多いと感情移入するので応援したくなる。

 

星野知也選手

 スタート直後からTeam Étoileの大久保光選手と周回毎に順位を入れ替える激しいバトル。

 M1000RR同士であり、最終この2チームが優勝・2位を分ける事になった。

 第1スティントではSSTクラス強豪チームが相次いで転倒する展開。その中をクラス2番手でライダーチェンジ。

 大阪モーターサイクルショーにも3日間来て下さったホッシー選手。

 鈴鹿8耐出走経験が無い2名の若い選手を導いて優勝に貢献した。

 

トワイライトゾーンを走り抜け、ラストのスーマー選手に交代

 

ピットウォークで頂いたサインカードとステッカー

 

ハンネス・スーマー選手

 BMWのファクトリー契約でBMW MOTORRADのリザーブライダーとしてEWCに参戦している。

 発表された時は「よくTONE RTの助っ人にファクトリーライダーが加わったものだ」と驚いた。TONE RTがBMWとの結びつきを強めている証なのだな。

 TONE RTでの8耐参戦は決定していたもののテストには参加できず、ウィーク突入した水曜日の公式テストで鈴鹿サーキット初走行となった。

 初の鈴鹿サーキットでのレースであるのにも関わらず、第2スティントでクラストップに躍り出る速さを見せつけてくれた。流石はファクトリーライダーだ。

 チェッカーライダーとして2番手とのマージンを考慮した安定したペースで走り切り、SSTクラス史上最多の周回の212周でゴールした。

 

写真は金曜日のナイトラン

 

ピットウォークで頂いたサインカード

 

吉田愛乃助選手

 鈴鹿8耐初出走でありながらキッチリ仕事をこなした徳島の星!

 8耐優勝したことで知事から徳島の観光大使に任命されたそうだ。

 金曜日の予選で他車と接触して転倒。右足じん帯負傷と右拳を2針縫う怪我を負ってしまった。

 それでも決勝では星野選手とスーマー選手の疲労を鑑みて1スティント24周を走破。トップを死守するガッツある走りを見せてくれた。

 

ピットウォークで頂いたサインカード

 

優勝のすずしかトロフィーを挙げる

 

SSTクラスシャンパンファイト

 

TONE RT SYNCEDGE4413 BMWのピット裏

 ホスピタリティのプレハブ前がショールームになっていた!

 

GPスクエアのダンロップブースに展示された全日本2022年型S1000RR

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