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特捜戦隊デカレンジャー20thアニバーサリーステージ
デカフェス
爆上戦隊ブンブンジャー vs 特捜戦隊デカレンジャー
去る2月11日の「春らんまんの高知旅 in JR大阪駅~ヒーローの新休日~ 高知×特捜戦隊デカレンジャー20TH 」で開催が発表された『デカフェス』。
関西での開催と聞き、この時隣にいた方と「大阪でやって欲しいなぁ」「和歌山マリーナシティじゃないですか?」と話していた。
その方の予想どおり、和歌山マリーナシティになった! 隣県でも和歌山市は遠いッ💦
デカフェスのチラシにはジャスミン/木下あゆ美さんの写真が無いッ
1~2部はショーの終わりに別途料金でハイタッチ会があり、3部は写真撮影会がある。
チケットを狙うは3部。
—だが、発売開始から発売元の「あそビュー」がアクセス集中で繋がらず。繋ぐ事すらままならず「完売」を迎えてしまった…。
あきらめていた時、ウメコ/菊地美香さんがSNSで「追加席が発売されます」と書き込んで下さっているのを見て速攻申し込み。GETできた次第。
当日の自作マスク 前日と微妙に異なる
和歌山マリーナシティまでは鈴鹿サーキットより距離的には近いのだが、京奈和自動車道無料区間と一般道を使うために2時間チョイかかる。
前日の映画舞台挨拶で「1部でTシャツプレゼントとサインボール投げやります」とあったので❝間に合えば❞1部当日券で購入しようと考えた。
道中、雨が止んでいた場所もあったが、和歌山市内に近づくとやっぱり雨。
初・和歌山マリーナシティに到着。10時のゲートオープン前からファンが集まって来ていた。テンション高まる~。雨降りのために防水シューズを履いてきて良かった。
正面ゲートより裏ゲートの方が会場に近かった
マリーナシティについては別項目で掲載します。
せっかく早く到着したので1部の当日券を購入したいのだが、当日券QRコードを読み込んでもエラーになってしまう。同じような方もおられた。
物販の列が長くなっていく中、なかなか当日券が購入できない。
しかも、電子チケットなのに、紙チケットに交換しなくてはならない。何の為の電子チケット⁉ ナンセンス!
紙チケット交換所で当日券の手続きもできるというのでそこで行った。かなり時間を費やしてしまった。
物販列に並んでいたら1部開場に間に合わなくなるので諦めた…。Tシャツ欲しかったのになぁ。
会場ホールに入ると、客席の後ろでデカレン香水が売られていた。
1部の席は側面だがステージに近い場所で喜んだのも束の間、香水の匂いが強くて頭が痛くなりそうだった。自分のように臭いに敏感で弱い体質の方は他にもおられるだろう。せめて客席ホールの外で売るとか配慮が欲しかった。
ステージは「ブンブンvsデカレン」のタイトルどおりVシネマ『vsシリーズ』のような展開でワクワクさせられた。
TVを見ていても思っていたのだが、ブンピンクの名乗りアクションは難しいし強い体幹必要だ。
自分が後楽園のヒーローショーを観に行っていた頃はまだスカイシアターだった。近年の後楽園シアターGロッソや和歌山マリーナシティのように室内ホールだとワイヤーアクションが使えるから面白い。
後楽園❝お約束❞のジェットコースターに立って登場—は無理だが…。
火柱上がる!
ブンvsデカと思っていたらデカ繋がりでパトレン1号まで登場! これは驚いた。
だが、ここで宇宙まで❝警察縦溝構造❞だったと思い知らされる(笑)。
後楽園のジェットコースター立ち上がり登場
1部はやはり朝から和歌山到着は難しいようで、空席が目立っていた。しかも一番良い中客席央エリアは前5列以降の席が全て空席! 何で当日券をここから埋めようとしない! ナンセンス!
ここが空席だったら役者さんもガッカリするだろうに。
vsショーやトークショーは各回少しだけ異なっていた。
1部トークショーでは「20年前に配役が決まった時にどこにいてどう思ったか?」とか話された。
最後にデカスワンが登場。スワン役・石野真子さんからのメッセージをクルーガー署長/稲田徹さんが読み上げた。ご本人も来て欲しかった~(石野真子さんアイドル世代なもので…)。
デカレンジャー・スワットモードも参上した。
サイキックラバーさんの生主題歌熱唱も、まだ客席が温まっていない感じ。
映画舞台挨拶でも話されていたサインTシャツじゃんけん大会も良くて2回戦敗退…。
サインボール投げなど近くにボールが飛んでこなかった…。
最後にハイタッチ会。客席をブロック毎に分けてステージに向かう。
「後楽園と静岡公演行きました」「大阪駅イベント行きました」「苅谷警部ロケ行きました」等、メンバー毎に一言お伝えしながら❝一瞬❞のハイタッチを楽しんだ。
1部終演から2部上演中は「黒潮市場」で昼食をとったり雨の園内を散策したりしていた。
SNSを見ると2部にはエージェント・アブレラが登場したらしい。
最終3部の席は最上段だった。1部の席とは反対側だったので観方が異なって良い。見えなかったモニターも見られる。人が多いせいか、客席が反対側になったせいか、香水の匂いも気にならない。
3部は「撮影会」がある事もあって満席。熱気も凄い。
トークショーでは素顔のメンバーがステージ最上段に登場。センちゃん/伊藤陽佑さんがすぐ隣にィィィィ~!
トークショーにはデカスワンとテツの上司・デカブライトも登場。おぉ、凄い!
菊地美香さんが指導して「girls in trouble! DEKARANGER」の導入部分を会場を3つに分けてハモって歌った。
サイキックラバーさんが「今回の映画では主題歌の 1、エマージェンシー♪ の部分で『6』まで入れたかった」と話された。
主題歌生熱唱では1部と違って会場全体が超ノリノリ。振られるカラーペンライトが綺麗だ。本当にフェスだ! もちろん「5、6Get ON!」と歌う。
この会場が一つになって歌った事が一番の思い出だな。
最後の「写真撮影会」。てっきり映画舞台挨拶のように客席からメンバーを撮影するものと思っていたら❝一緒に撮影する❞ものだった。ひえ~ッ! 嬉しいッ!! でもこの大人数と⁉
関空飛行機便の都合で急ぐ方優先で行われる事になった。
が、後方から妙な熱気を感じたので振り向くと、ステージまで降りる事ができない車椅子の方とデカレンメンバーが写真撮影しているではないか! これは親切だ。
客席をブロック毎に分けて撮影会に並ぶ。このブロック分けだと自分の場所は…最後やないか~ッ!
みなさんが撮影している様子をず~っと見ていた。
だが、あまりにも人数多過ぎて、途中2回の役者さん休憩が入った。
疲れを見せるテツ/吉田友一さんに対して会場から「ナンセンス! ナンセンス!」のコールが沸き上がった。
撮影会最後のブロックだったので、結局終わりまで見守ってしまった。会場の外に出るともう真っ暗。
余韻を引きずりながら帰路についたのだった。
「高知県」ブースにあったサイン入りポスター
会場内の歴代ヒーローサイン入りポスターは撮影禁止だった。
「30thではもう❝ビジュアル的❞にもたないでしょ」とバン/さいねい龍二さん。
メンバーからは「先輩『カクレンジャー』が30th作ってる」「25thやれたらいいな」との声が上がった。
25周年も30周年もやって欲しいし、また行きたい!
特捜戦隊デカレンジャー、フォーエバーァァ~ッ!