【キャラバン】初音ミク GTプロジェクト レーシングミク KYOJO CUP 2024 Ver. アクリルスタンド【2024年7月発売】[グッズ]
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週末、静岡に帰省する用事ができた。せっかくなら—と、地元の友人と富士スピードウェイで開催されるインタープロト&KYOJO開幕戦を観戦に行ってきた。
インタープロトは東京オリンピックの自転車競技で富士スピードウェイが接収された2021年に、鈴鹿クラブマンレースの一戦として開催された時に土曜日だけ観戦に行った事がある。本場・富士での開催はこれが初めてだ。
友人の愛車に乗り、お喋りしながら下道で富士スピードウェイへ。この時間が楽しい。
前日までと異なり怪しい天気だが、富士山は綺麗に見えていた。
到着すると思ったよりも多くの車が詰めかけていた。
観戦料金2,400円だけで駐車場料金は不要。ヘアピン立ち上がりのCパドックかスタンド裏に駐車できる。JAF割引やスピードウェイ入場料金1,200円で入れるのは土曜日までだった。
サーキットに到着し、車から降りると寒かった。風もある。天気予報を見て寒さ対策をしてきて良かった。
既にKYOJO CUPの予選が始まっていた。
ヘアピンで観戦&撮影。鈴鹿のヘアピンと違って富士はコースまで距離がある。加えて二重の金網が高いので❝金網を飛ばせない❞コンデジでは土手の上から撮影するしかない。
KYOJO予選が終わってからパドック&ピット裏へ。
お客さんが入れる「オープンピット」が二ケ所ある。そこからピットロードや、左右のピット内を観る事ができる。
1コーナー側のピットは併催のフェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・ジャパンのピットになっていた。
488チャレンジEVOを使用する最後のシーズンになるらしい。
—のだが、トークショーを観ていてレースは全く観なかった…。
フェラーリチャレンジのセーフティーカー
パドックではトークショーが行われるステージ・トラックが停まる。
スーパーカー&旧車の展示と同乗体験(有料)や、インタープロト・キッズのイベント他が行われていてファミリーで楽しめるようになっていた。
インタープロト・キッズ
フルカラーの無料プログラム
サーキットや各レースの解説、ドライバー紹介が掲載されているプログラムはフルカラーで無料!
ピット裏でお会いした関谷正徳氏にプログラム表紙にサインを頂いた際に「このプログラム、タダでもらえるっていいら?」と静岡弁で話され(笑)「はい。ありがとうございます。オールカラーで素晴らしいです」とお答えした。
さらにピット裏をウロウロしていると—
モリゾウ氏がいた~ッ!!
片岡龍也選手、牧野任祐選手と話をするモリゾウ氏
モリゾウ氏にもプログラムにサインを頂いたのだが、関谷さんの上だった…。
'78年JAF富士グランプリの際にプログラム表紙に長谷見選手にサインを頂いた後、生沢徹選手にもサインを頂いた時「あ! やべ、長谷見の上に書いちゃった💦」と重なって書かれた事があったと思い出された。
「金」が関谷氏、「銀」がモリゾウ氏のサイン
大会事務局で「スタート進行時にコース上まで入れるリストバンド(紙製)」を1,200円で購入。グリッド着いたKYOJO選手を撮影に行った。
確か「サーキット入場料だけでレース観戦やスタート前のコースに入れる」ってのがウリだったのに、入場料は高くなっているし、コースに行けるのも別料金とは…。
まあ、二つ合わせてもスーパーGTやフォーミュラに比べたら格安料金だ。
コースから退去したら、ヘアピンに向かう。
今季のKYOJOは三浦愛選手が出場せず、新人も多いので勢力図が変わった。
スタートから各所で激しいバトルが展開された。レース全体は帰ってからYouTube配信を見直そう。
順位予想的中!
KYOJO決勝が終わるとヘアピンからその足でドラサロ「クレインガーデン」で昼食。
前回—昨年のママチャリGPの時か? 食べた「ジャンボアジフライ定食」が美味しかったので、今回も注文。
美味しくボリューミーだった。
チョイ差で混んできた。早めに入店しておいて良かった。
ゆっくりする間も無く、レジェンド・クラブ・カップのトークショーが始まる。
ドルフィンがレースを観始める前後から活躍した往年の名選手がKYOJOでも使うVITAを使ってレースする。
二部構成のレジェンド・トークショー
星野一義氏、高橋国光氏とともに好きなドライバーの長谷見昌弘氏も出場される。
レジェンド選手にトークショーの出番待ち&終了後にサインを頂く。
続いてスーパーGTトップ選手が出場するインタープロト・トークショー。
インタープロトとスープラ、CCS-Rと別れての二部構成。
ここで初参加の牧野任祐選手が驚愕発言を! 詳しくはYouTube配信のアーカイブをチェック!
最後にKYOJO・トークショーがゼッケン順に3部構成で行われた。
選手の名前と顔が一致していなかったのでとても助かった。
トークショーの間にフェラーリチャレンジ決勝が行われていたので、そちらは全く見ていない。
いよいよインタープロト決勝のスタート前進行が始まる。
グリッドにマシンを着けた後に一旦マシンから降りる選手。気軽に写真撮影に応じて下さったりして和やかな雰囲気がある。
そこにモリゾウ氏も登場。選手ひとりひとりに激励の言葉をかけて回られていた。
インタープロトは予選で不調だった選手がマシンのセッティングやエンジン交換。上位に食い込んできて、こちらも激しいバトルが展開された。
3ワイドから接触!
インタープロトは2レース制で、レース1チェッカー後すぐにレース2が始まる。
その間に車でダンロップコーナーに移動。観戦ポイントを変える。
ここも高い二重の金網があるが、プロカメラマン用に金網を切られた隙間を狙って撮影。
帰りの時間もあるのでインタープロトまでで観戦終了して、最後のレジェンド・クラブ・カップ決勝は観ないでサーキットを後にした。
後ろ髪を引かれる思いだったが、この時間にサーキットを後にしないと帰宅が遅くなり翌日からの仕事に差し支える。それは一緒に行った友人も同じ。
新富士駅まで送ってもらい、そこから新幹線を乗り継いで帰宅したのだった。
また観戦に来たいものだ。