MINICHAMPS 1/43スケール スクーデリア アルファタウリ ホンダ AT02 角田裕毅 2021年 トルコGP ユーロスポーツ別注 PMA-ES-2202
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『三重ホンダヒートvs静岡ブルーレヴズ 戦に角田裕毅選手来場』とSNSで発信された。
現役日本人F1ドライバーの角田裕毅選手が来られるならば!—と、行ってきた。
まだ一度も❝生❞でご本人を目にした事が無い(F1も1回しか行ってないし)。この機を逃しては❝現役F1ドライバー❞のうちにドルフィンは彼の姿を見る事は無いだろう。
月曜日(今日)のような寒さだったら道中の名阪山間部では路面凍結の恐れがあっただろうが、日曜日は大丈夫だった。
それでも最大防寒体制をとっていった。
向かうは三重交通G スポーツの杜 鈴鹿・スタジアム。三浦知良選手が三重ポイントゲッターズ在籍中に「練習していないかな?」と何かの帰りに寄った事があった(練習していなかったが)。
三重交通G スポーツの杜 鈴鹿・スタジアム
F1開催時の鈴鹿グランドスタンド並みに選手のバナーが掲げられているスタンド裏。キッチンカーやイベントも行われている。鈴鹿のGPスクエアに比べたら狭いスペースではあるが、逆に凝縮されているのでお祭りムードが盛り上がっている感じがした。
ラグビーファンに混じった角田選手目当てのファンも少なくはない。
観戦券を持ったスタジアム入場者を対象に角田選手のサイングッズが当たる抽選会があるというので、チケットもかなり売れていた様子。
だが、ドルフィンはそこまで資金の余裕が無いのと「チケット買ったら試合をガチ見したい」との根っからの貧乏性があるので本懐がブレてしまう事になるので購入しなかった。あくまでメインは角田選手に会う事だ。
展示のアルファタウリ AT02 ありがとう号
会場にはF1・アルファタウリやパワーユニット、角田選手のヘルメットが展示されていた。
パワーユニット RA621H
ラスベガスGP仕様が綺麗
タイムスケジュールでは先にホンダヒートの選手との撮影会があるのだが、角田選手ファンが陣取っている様子。もう入れる余地なし。
歓声とともに角田選手が登場! 感激~! たぶんF1日本GPのトークショー等に比べたら何倍も至近距離だろう。
3列目くらいから手を上に伸ばして撮影。
三重ホンダヒート/キアラン・クローリー監督と角田選手
ヘルメットを持っているのかと思ったら、ラグビーボールだった。
渡されたボールをキッチリ「HONDA」のロゴが正面に見えるように持ち替えているところは流石プロ。
写真(オン・オフ時両方)で見たらゴツイ顔付きに感じたが、初めて本人を目にすると割と柔らかい感じだった。よくSNSで「かわいい」と言われているが、本当にその通りだ(自分の年齢的にそう見えるのか?)。
普通にしているとホンダヒートのスタジアムコートを着ている普通の23歳の青年だ。F1マシンを使ってあんな激しく鋭い走りをするのだから分からないものだ。
三重ホンダヒートのHPでは「混乱を避ける為、長時間での撮影はご遠慮いただき、お客様同士譲り合っての撮影にご協力ください」とあったが、誰一人ポジションを替える気配は無い。
写真撮影のプレス(特に赤のビブス付けた人)がず~っと立って撮影するので(↑の写真は座った瞬間に)、最前列にいる方も立って撮影するので後ろからではなかなか写真が撮れない(↓)。
三重ホンダヒートのコーチ陣と角田選手
外国人のコーチ陣とフツーに英会話している。流石だ
今年の抱負を聞かれて「無線で叫ばないようにします」と笑いを誘った。
「昨年と変わらず毎レースに全力を出し切ります。ファンの皆さんに楽しんでもらえるレースをします」と話された。
10分間の写真撮影会はあっという間に終了してしまった。
撮影後、マシンリア方向にいるファンの方何名かにサインをされていた。ここでもサインを頂けず。
スタンドでコーチ陣と観戦
ここでもコーチ陣と話しながら観戦されていて楽しそうだった。
対戦の静岡ブルーレヴズはヤマハが母体。ここでホンダvsヤマハのMotoGP対決が再現された。
会場入り、ステージの入退場でもサインを頂けなかった。「今日は運が無い日かな」と思いつつも最後まであきらめず。
観戦チケットを購入して試合を見ていなかったのが功を奏したのか、必死に角田選手の動きを追っていた。
スタジアムを出る動きをキャッチして真っ先に向かったのだった。
やったぁ~ッ!! 角田裕毅選手のサインGETだぜッ!
スタジアムではワンチャンあるかどうかで人も多いのでミニカーは置いてきた。サイン帳か写真かで迷ったが写真にした。
真っ新な金ペンを用意して行ったが、ペンを軽く持って書かれたのでインクがカスレてしまったのが残念💦 思えば小林可夢偉選手にフェラーリ・レーシング・デイズで初めてサインを頂いた時も同様にカスレてしまっていた。
それでも初サインGETできて嬉しい~ッ!! 日本人ドライバーでF1現役中にサインを頂けたのは初めてだ。可夢偉選手はザウバーとケータハムの間なので❝現役❞ではなかった。
嬉しいなぁ。来た甲斐があった。これで何も無くて帰るのとは気持ちが違う。
たぶん、次にサインを頂けるのは何年後かにF1を引退した後かな…。それまでF1で優勝する初の日本人になって欲しいな。
帰り際の角田選手
このような機会を作ってくれたホンダ、三重ホンダヒート、そしてわざわざオフシーズンに来て下さった角田選手ありがとうございました。