エクストリーム~スプリント決勝 土曜日中編 初 MotoGPもてぎ 観戦記&ガイド⑥ | CLUB24-にいよんー

エクストリーム~スプリント決勝 土曜日中編 初 MotoGPもてぎ 観戦記&ガイド⑥

2023MotoGPもてぎ観戦記&ガイド⑥

 

初めてMotoGPもてぎ観戦に行った。

 何もかもか初めて尽くしで分からないことだらけで苦労した。

 初観戦で体験した事の忘備録とともに次に行かれる方の参考にして頂けるガイドを書くことにした。

 後々、思い出した事も追記して行くことにする—

 

ブースに中上選手来場

 ブースエリアにあるIXONブースに人が集まっているので行ってみると「この後、中上選手来場」との事。なんと良いタイミング!

 この混み合うエリアにどうやって来るんだろう? かなり道中も人が集まるに違いない。

 そうこうしている間に中上貴晶選手が登場!

 サイン会が始まった!! IXONグッズを買って整理券をもらった方…と、思っていたら集まった方にサインをして下さった。なんという大盤振る舞い!! パドックではなかなかサインして頂けなかったので、プログラムにサインを入れて頂いた。やったーッ! 嬉しい~ッ!

 

 IXONブースの隣ではフレディ・スペンサー氏のサイン会が行われていた。

 テント内が見えないようにキッチリ隠し、自叙伝を購入された方のみと写真&サインをされていた。

 

アライヘルメットの鈴木竜生選手、佐々木歩夢選手サイン会

 アライヘルメット・ブースでは鈴木竜生選手と佐々木歩夢選手のサイン会が行われていた。

 こちらはSNSで募集・当選された方限定だ。

 

 走行の合間に選手がブースに来てくれるんだ…。なんとサービスが良いのだろう。楽しいなぁ。

KTMエクストリームショー

 中央エントランスに戻るとレッドブルが無料サンプリングを始めていた。新商品「マスカット味」も配られている。

 これはいい!—と、並んでマスカット味を頂いた。スタンダードとマスカットをランダムに配っている。

 酸味が効いたマスカット風味だが、ドルフィンはスタンダードの方が好きだ。

 この日は後でスタンダードも頂いたおかげで、水筒のスポーツドリンクも底をつかずに済んだ。

 

芳賀⁉

 レッドブルのサンプリングで並んでいた方々。

 バイクレースの会場で「芳賀」は別の意味合いもあるので、最初は❝応援Tシャツ❞か何かかと思った(笑)。この場合の芳賀は宇都宮から茂木の間にある地名。そこからもMotoGPのために消防が助っ人に来ているのだろう。ごくろうさまです。

 

芝の広場には早くも前夜祭の場所取りが…

 お昼には既に前夜祭の為の場所取りが成されていた。

 前夜祭開始時には前方に見える青い柵が取り払われてもっと前方に行けるのだが…。

 

中央エントランス後方はのんびり

 芝エリアの後方だけ見ると、どこかの公園の休日っぽいのどかな雰囲気がある。こういう感じいいな。

 

ステージ向かって左側にあるKTMのエリア

 朝のうちは「KTMの試乗会でもあるのかな?」と思っていたら、レッドブル・KTMエクストリームショーが行われるのだった。

 鈴鹿8耐のトライアルデモや今回のエクストリームなど、普段見る事ができないバイクショーがあるのが楽しい。これは是非とも観ておきたい。

 

エクストリーム世界チャンピオンが走る

 

 ドーナツターン他で立ち上がるタイヤスモークを浴びる。

 

 「これ890ccのバイクなの?」と思うほど自分の手足以上にバイクを軽々と操る神業に盛り上がる会場。

 

BMXチャンピオンとのコラボ演技

 

息ぴったりで凄い!

ホスピタリティガーデンに行ってみる

 使われなくなったオーバルコースのストレート部分に設けられたグルメエリアのホスピタリティガーデン

 指定券が無くても行く事ができる

 グランドスタンド両脇と中央にある階段を降りてオーバルコースに降りる。オーバルコースに入る直前にある金網沿いの通路がインフィールドの一般観戦エリアへのルートだとこの時に知った。

 バンクコースに降りる階段が長く急なので結構キツイ。パドックトンネルは更に深い位置にあるのでまだ長いのだが…。

 本当にキツイのは登りなのだ。疲れた足にかなりのダメージを与える。

 

賑わうホスピタリティガーデン

 ホスピタリティガーデンには様々な料理のキッチンカーが集まっている。食事できるベンチ付きテントも設置。エリアの両脇にはトイレも設置されている。トイレがある辺りはバンクが始まっていて道が傾いている。真っすぐに歩こうとしても自然に体がイン側に寄ってしまうのだ。 

 ガーデンのイン側にV席の仮設スタンドがある。

 

 ホスピタリティガーデン中央にあるインフォメーションピットウォークの集合場所や前回掲載した土曜日に入れる指定エリアの情報を得た。

 ホスピタリティガーデンに行った事で、日曜日の観戦ポジションのヒントを得たのだった。

 

 ここでお昼を―と、事前にメニューをチェックしていたのだが、長蛇の列ができていたので断念。

 エントランス側にある「チーム応援バーガー」を食べてステッカーをもらうつもりでいた。「こりゃ毎日お昼はハンバーガーだな」と思っていたのに、こちらも長蛇の列で断念…。

 結局お昼は持って行ったコッペパンとジェル飲料になってしまうのだった。

スプリント決勝

1コーナー方面

 

最終コーナー方面

 午後からのMoto3、2の予選MotoGPスプリント決勝土曜日は入れるA席スタンドで観戦することにした。

 決勝レースをA席スタンドで観られるなんて嬉しいな。場所が高いので写真は撮り辛いがサーキットビジョンも見えるし、コースを広く観られるので決勝観戦にはもってこいだ。

 すぐ後ろがグルメストリートなので良い匂いが漂ってくる。

 

 Moto3はあまりにも小さくしか撮れないので、バッテリー節約のために撮影しなかった。

 行く前は「せっかくMotoGP観戦に行くのだからガンガン撮るぞ!」と思っていたのに…。

 

Moto2予選

Moto2予選Q2 最終コーナー

 

小椋藍選手、ソムキャット・チャントラ選手のIDEMITSU Honda Team Asia編隊

 ポール獲り合戦は見応えあった。

 最終コーナー寄りの席だったが、遠くパルクフェルメまで観る事ができた。

 

ポール獲得のソムキャット・チャントラ選手

 フリー走行の好調さを堅持して堂々のポールポジション獲得。

 

二番手ポジションになった小椋藍選手

 決勝レースでの優勝に期待がかかってしまう。

 こりゃ君が代聴けるかも!

 

MotoGPスプリント決勝

 MotoGPのスタートシーンを観られるなんて嬉しい!

 雷のように腹に響く轟音。そして速さ。

 子どもの頃―'76F1inJAPAN観た時を思い出す新たな刺激。

 

 TV放送でも無料のBS日テレにしか入っていないので、スプリントを最初から最後まで観るのは初めて。

 コースの観えない部分…サーキットビジョンで観るバトルは、家でTVを観ているのとは臨場感が違う。目の前のコースで、同じ空気の中で展開され、お客さんも沸く。終始鳥肌立ちっぱなしだった。

 特にマルケス選手がしかけるバトルにはシビレた。

 中上選手には「前に追いつてくれ、ポイント獲ってくれ」と祈る気持ちで応援していた。

 

スプリント優勝:ホルベ・マルティン選手/Prima Pramac Racing

 圧勝だった。チャンピオンポイント争いがかなり接近した。

 スプリントだけあって終わるの早いよぉ~。もっと観たいよぉ~。

 

 ゴール後、表彰式を観るためとピットウォークに行く準備のために移動。

 表彰式はコース上に用意された表彰台で行われた。

 

マルティン選手「今日の主役」のタスキをわざわざ取りに行ってかけていた

 タイトル争いをしている3人が表彰台にのぼった。

 

優勝:ホルベ・マルティン選手

2位:ブラッド・ビンダー選手

3位:フランチェスコ・バニャーヤ選手

 チームは違えどドゥカティ勢が表彰台独占。今季のシーズンを象徴しているようだ。

 

次回、ピットウォーク&前夜祭編

 

 

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