京都国際マンガミュージアム「村上もとか展」後半&講演会に行ってきた
京都国際マンガミュージアムで開催された「村上もとか先生講演会」に行ってきた。
6月から始まった「村上もとか原画展」も一部入れ替えた後半の展示になっている。
月末にMotoGPもてぎ観戦が控えてはいるものの「村上先生にお会いできるチャンスはこれが最後かもしれない」と思い参加を決意したのだった(『熱風の虎』を読んで以来、この7月の講演会でようやく初めてお会い出来たくらいだから)。
ちょうど『京まふ』とのアニメイベントも開催されているので、みやこめっせ会場も覗いていこうかと思ったら、会場に入るだけでもチケットが必要になるので止めてしまった。京都国際マンガミュージアムも第二会場になっている。
村上もとか先生のコミックスが置かれた企画棚
英語版、中国語版も置かれていた。
村上もとか原画展
一部展示内容が変更されている。
スマホでなら撮影OK。
お喋りしている方の話が聞こえてきたのだが、東京・弥生美術館で開催された原画展よりも❝近くで見られた❞そうだ。
『風を抜け!』カラー原稿
後半展示で加わった原稿のひとつ。
今回も『ドロファイター』の原稿は無くて残念…。
原画展内の『ゲンガノミカタ』(原画の見方)で紹介されていた『赤いペガサス』最終話最終ページの原画。
印刷されない鉛筆書き。
説明文によると「次回作『ドロファイター』のアメリカ取材に行くための気持ちが抑えきれずに書かれていた」とのこと。
感動的なラストシーンの下に、こんなおちゃめな落書きがされていたとは! ひえ~ッ!
このページのこの部分↓
原画展を見終わった後に、併設カフェの「前田珈琲」でコラボメニューを注文。
前回は「六三四の剣セット」を注文したので、今回は「仁のカフェラテ」を注文。
壁に多くの漫画家さんがサインイラストを描かれた部屋はお客さんでいっぱいだったので、離れの部屋で中庭とミュージアム校舎を眺めながら頂いた。
村上もとか先生講演会「フィクションの中の現実性」
この日の目的、講演会とサイン会。
ネット予約の順番に入場。先生の近くには行けなかったが、なんとか最前列は確保。前回とほぼ同じ場所だ。
今回は女性の姿が多かったように見えた。
前回、冷房でかなり寒かったので上着を持って行ったのだが、ファンの熱気と外気も高かったのでそこまで寒くはならなかった。
嬉しい事に写真撮影OKだった(動画はダメ)ので、村上もとか先生のお姿を写真に収めることができた!
講演会は事前に募集した質問に答えるという内容だった(後日内容をUPします)。
初めて聞く話が多く、とても興味深い内容ばかりだった。
休憩を挟んでサイン会。
この日に売店で購入した『「仁-JIN-」「龍-RON-」僕は時代と人を描いてきた』にサインをして頂く。
購入時に整理券が配られる。
前回買わなくて良かった~ッ ホッ。
丁寧にサインを書いて下さるので、その間にお話しする事もできて嬉しかった。
あ゛~ッ、だけど緊張したぁ~!
先生、ありがとうございました。
大好きな村上もとか先生にサインを頂き、少しお話できて感激。
本の購入者はサイン会に参加できるので、何人になったのか分からない。
かなり時間がかかったかもしれない。
名残惜しいが次の日テニスの試合だったので、ここでミュージアムを後にしたのだった。












