みんな応援していたよね? 小林可夢偉選手 2014年ケータハムCT05/ルノー
2013年にF1のシートを失った小林可夢偉選手は「可夢偉サポート」を立ち上げた。当時は散歩両論だったが、今となってはクラウドファンディングの走りだった。日本では馴染みが無かったが海外生活が長かっただけに時代を先取りしていた。
ドルフィンも「可夢偉サポート」に参加した。
↑写真はリターンの腕輪と一緒に。
集まった資金を投入して得たケータハムのシートだったが、資金難のチームではマトモにレースができなかった。
会社の女子から頂いたスパーク1/43ミニカー、ケータハムCT05/ルノー・マレーシアGP仕様 鈴鹿サーキット限定版。
可夢偉選手のミニカーはトヨタ、ザウバーは持っていたがケータハムは持っていなかった。なのでとても嬉しかった。
メタリックなブリティッシュグリーンがとても綺麗な塗装。ボディの❝ビス跡❞もある細かな造形。流石はスパークだ。
マシンをじっくりと観る事ができなかったので、ミニカーで堪能しよう。
ヘルメットの再現が驚くほど細かい
2014年日本GPは金曜日券で友人と一緒に観戦。逆バンクで観ることにした。
待望の可夢偉選手の走行。1周目は動画撮影することにした。
コンパクトデジカメを新しくして不慣れなところがあり、オートフォーカスをうまく決められなかった。
よし、次の周は写真撮影でいくぞ! ―と思ったところでまさかのクラッシュ!
ケータハムの可夢偉選手は動画からコマ抜きしたこの写真のみ
可夢偉選手を観に来たのに1周で終わってしまうとは…。しかもちゃんと写真が撮れていない。
コースから排除されるマシンしか撮れなかった…。
TV観戦となった決勝は雨だったが多くのファンが可夢偉選手の応援をしていた。可夢偉選手の走行を追って「KAMUI旗」や日の丸旗が振られていた。
TVを観ている全国のファンも同じ気持ちだっただろう。
みんな徐々に熱が冷めていっただろうが、ドルフィンは今でも可夢偉選手が好きだ。
お昼は予約していた「可夢偉弁当」。お重、箸、風呂敷は今でも飾っている。
風呂敷に描かれている可夢偉選手のサインに比べると、普通にファンにするサインは❝略式❞と呼ばれているものになるんだなぁ。
スーパーフォーミュラでは未だ勝利は無いものの、耐久レースではル・マンやデイトナで優勝。ポールポジションを獲得するなど速さもある。
なんとかスーパーフォーミュラで優勝して欲しいな。