マツダ787Bもゆっくり見られる 富士モータースポーツミュージアムに行ってきた 後編 | CLUB24-にいよんー

マツダ787Bもゆっくり見られる 富士モータースポーツミュージアムに行ってきた 後編

 帰省した際に地元の友人と車で富士スピードウェイ富士モータースポーツミュージアムに行ってきた。

 その昔、車の免許を取ってからはその友人と下道使ってFISCO(当時)に行ったものだ。

 学生時代は「暇だからFISCOまで行くか」と夜中にドライブに出たものの、ガソリンが足りなくなって手前で引き返し、下り道は惰性で降りてきた事もあったな。―などと思い出す。

 十里木ルートや246ルートは懐かしい。

 

 

マツダ787B 1991年

 日本車で初めてル・マン24時間レースで優勝し、今でも超人気のマシン。

 マツダ787Bを周囲に人が入らずこんなにじっくりと写真が撮れるなんて! 

 ミニカー持ってきて一緒に写真を撮りたかったが、帰省の道中で壊れるのが嫌で持ってこなかった。

 

トヨタ・GT-One TS020 1998年

 ドライバーもレジェンド。

 

トヨタTF109 2009年

 1/43ミニカーも持っている小林可夢偉選手アブダビGP6位入賞車。

 トヨタ最後のF1マシン。最高2位。

 

ヤマハOX66エンジン 1987年

 F2をメインとしたレーシングエンジン。

 実は一緒に行った友人が社会人になった時に、OX66エンジンに使われている一部品の設計図を極秘ルートで入手して部屋に貼っていたのを思い出す。

 

MCS7/マーチ85J/ヤマハ 1987年

 富士GCマシン。当時は型落ちF3000シャシーにムーンクラフト製カウルを装着したマシンが主流だった。

 シャシーやエンジンの違いはあっても外見上は同じようになってしまってGCの魅力が半減したような気がする。

 

トヨタ・スープラ・ターボA 1990年

 Gr.Aツーリングカー。日産GT-Rの登場に加え最低重量引き上げにより戦闘力を失って’90年で参戦終了。

 ドライバーはトヨタ最強コンビ。

 

日産R391 1999年

 ル・マン制覇にむけたLMPマシン。

 「ル・マン富士1000Km」で優勝。

 

トヨタ2000GT速度記録車 1966年 レプリカ

 

 順路の最後はアメリカン・エリア

 

トヨタ・イーグル マークⅢ 1993年

 IMSA GTPシリーズ’93年全戦優勝。そのチャンピオンマシン。

 

ニューマン・ハース/ローラB2 2002年

 CARTシリーズでドライバー&マニュファクチャラーズのWタイトル獲得。

 

NASCARトヨタ・カムリ 2008年 レプリカ

 

 エレベーターで3階へ。

 グッズショップとカフェ、ホテルのロビー&カフェがある。

 グッズショップは富士スピードウェイのドラサロのショップと違ってどれも高額そうなものばかり。

 

窓からはスピードウェイ最終コーナーが見える

 

ガラステーブル内に展示してあるミニカーにはレジェンドのサインが

 

ホテル・ロビーカフェのケーキ

 とても美味しそうだが小さくて高額。

 それでも仕込んだ量が無くなるほど需要があるのだからお金持ちはいるものだなぁ。

 

 エスカレーターで3階から1階に戻る。

 正面にル・マンのサルテサーキット柄のスクリーンと奥にル・マンを走った二台のマシンが見えるようになっている。

 

ミュージアムロビー

 

 セレブ系ミュージアムと対照的に閉鎖されたところも…。

 

レーシンパレス跡地

 かなり前に閉鎖されたレーシングカー系ミュージアム「レーシングパレス」。

 F1マシンもかなり多かった。あのマシン達はどこに行ってしまったのだろう? 今でも建物内にあるのだろうか? F1マシンは閉鎖される時に負債返済のために売却された可能性が高いかも。

 

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