奈良ドライブ④ 昭和天皇もご高覧・森野旧薬園 & 道の駅宇陀路大宇陀 | CLUB24-にいよんー

奈良ドライブ④ 昭和天皇もご高覧・森野旧薬園 & 道の駅宇陀路大宇陀

 一泊二日の奈良ドライブも最後。

 

 帰り道に宇陀市に寄ったのは「重要伝統的建造物群保存地区」を見たいという事もあったが、漢方薬を勉強している嫁はんが「『森野旧薬園』に行きたい」と切望したからだ。

 重伝健地区の中にある「森野吉野葛本舗」さんの店内に受付があり入園料300円を払って入園する。

 

森野吉野葛本舗

 

海原雄山の「美食倶楽部」のように重厚な表札

 「小石川植物園」と並ぶ日本最古の薬草園で、約250種類の薬草木が植えられている。

 

葛を沈殿させるプールと手前が干している葛根

 江戸時代初期から葛粉の製造を執り行ってきた。

 薬草も西日本から集められ八代将軍吉宗の時代に薬園として、幕府末期には補助機関として盛んになる。

 明治時代になると西洋薬が主流になり、ほとんどの藩営薬園が廃絶してしまった。

 

 昭和26年には昭和天皇がご高覧された。

 

資料館になっている蔵

 「小石川植物園」のように平地に薬草が植わっているものかと思っていたが、認識が甘かった

 建物裏の❝山一つ❞が薬園だった。

 雨が強く降る中、細い石階段を登ってその両脇に様々な薬草が植わっているのだ。しかもルートがいくつもある。所々に畑上に植えられている場所もある。

 

 前の晩に蛍を観に行く場所がぬかるんでいては危ない―と、雨靴を持って行って正解だった。

 

珍しい蝶が蜜を吸いに来ていた

 

少し登っただけで宇陀の町が見渡せる

 

 薬草近くには名称と説明の立て看板があって分かりやすい。

 「この花も薬になるの?」と改めて驚かされる。

 

6月の雨と言えばカタツムリ

 

 雨が降っている事もあり、長袖トレーナーに長袖ジャケットを羽織っていて丁度良い感じだった。

 

雨で濡れた植物も緑が濃くていい感じ

 

山の中腹数か所に茶室等の施設跡が残る

 

日本のアザミ 全国には海外のオニアザミが増えてしまった

 

ここにもカタツムリ

 明るいとはいっても午後4時半を過ぎてしまったので、嫁はんを説得して今日の所は戻ることにした。

 じっくり見るなら1日必要だ。晴れている日に再チャレンジしたい。

 

葛湯「代々(よよ)の友」を購入

 葛根から葛を作っているところを見たら、買っておきたくなる。

 涼しかったので、帰ってから速攻で頂きました。温まる~。

 

 道の駅「宇陀路大宇陀」でお土産を購入。

 

懐かしのせんとくんもマスク着用を促している

 

特産のブルーベリーと葛を使ったミックスソフト

 ブルーベリーは濃厚。葛ミルクはねっとりした食感で美味しかった。

 

 クラフトビール「奥大和」を購入。杏仁も入っていてフルーティーだった。

 道の駅の横に工場・店舗があったのだが、平日だったので休みだった(時間が遅かったか?)

 

 野菜売り場で青梅を購入。家近くの道の駅よりめっちゃ安くて粒が大きかった。

 帰ってから梅酒と梅シロップを漬けた。

 

 それほど遠くない場所なのに、大和棟古民家JINYAさんは素晴らしい場所だった。

 森野旧薬園も再チャレンジしたい。

 楽しく気持ちがいい旅だった。

 

 おわり。

 

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