変わりF1ミニカー⑥ ウイングカー・アロウズA2
アロウズA2/フォード
1978年にウイングカー・ロータス79が大活躍したので各チームはこぞって独自にグラウンドエフェクトを使ったダウンフォース獲得方法を模索し、奇抜なマシンが多数登場した。
’79年シーズン後半に登場し8戦走行した中、マス選手が2度6位に入りポイントを稼いでいる。チームメイトのリカルド・パトレーゼ選手はノーポイントに終わった。
完全な失敗作というほどでもなかったが、優勝を狙えるマシンでもなかった。マス選手の腕でポイントを取れたようなもの。
フロントサスペンション上部から始まるウイング部分。当時のF1レギュレーションでこの部分の規定ボディ幅を超えていたと思うのだが、どのような解釈になっていたのだろう?
ミニカーを見ると肝心のマシン底部の跳ね上がり部分が狭いので、これでは十分なダウンフォースは発生できなかったはず。
ミニカーを集め始めた頃にミニチャンプス1/43でヨッヘン・マス選手のミニカーが発売になったので静岡のミニカーショップで購入した。 ヨッヘン・マス選手は後にWEC/ロスマンズ・ポルシェ956のドライバーとして活躍。’83年WEC JAPANでお会いしてサインを頂くことができた。
ミニカーに乗っているヨッヘン・マス選手はシンプソンのヘルメットを被っていて、口元にスリットが入っている。
御殿場レーシングパレスに展示されていたアロウズA2
まさか日本で見られるとは思っていなかったので歓喜の声を上げてしまったくらいだ。
ロープが張られて近くまでは寄れず、撮影できる角度も多方面からとはいかなかった。フィルムカメラ時代だったので多くの写真は撮れなかった。
ボディに使用されていたアルミやグラスファイバーの質感が❝古さ❞を物語っていた。
楽天市場
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