スカイラインRSターボ初優勝 ’82年RRC富士チャンピオンズ・スーパーシルエット
大人気を博したスーパーシルエット・レース。やはり日産ターボ軍団3台がそろってからが爆発的になったのではないだろうか。暴走族問題も引き起こしてしまったが。
一番最後に筑波でデビューしたトミカスカイラインRSターボ。雑誌で見て一目惚れしたほどの格好良さ。今でもロータス79と双璧を成す一番好きなレーシングカーだ。
トミカスカイラインRSターボを見たくて大阪から静岡に帰省して友人とともに’82 RRC富士チャンピオンズレース観戦に行った。
スーパーシルエット・レース自体が初観戦。
雑誌で見て来たがシルビアもブルーバードもM1も実際に見ると数十倍カッコイイ! プライベーターのほとんどが使用していたRX-7はマツダがル・マンやデイトナに使用したモデルや、漫画『ドロファイター』のダブルニッケル編でノブが乗っていたマツダ252iっぽくもあって親しみが沸く。
長谷見昌弘選手/トミカスカイラインターボ
スカイラインGT-Rの52勝は既に本で読む❝伝説❞となっていたので、初めてリアルタイムで活躍を追える「レーシングスカイライン」の登場だった。
市販スカイラインRS自体シャープでレーシングな雰囲気があって好きだった。『西部警察』でもマシンRSとして登場していた。
「鉄仮面」になる後期型より断然三本フィングリルの前期型が格好良い。
注目のデビュー戦・筑波では早々にリタイアしてしまったので、富士でのレースが一層注目されていた。
アフターファイヤーが見られる第一コーナーの土手席で観戦した。
なかなか炎が大きく吹き上がるタイミングでシャッターが切れなかった。
2019年のサウンド・オブ・エンジンで長谷見選手にサインを入れて頂いた
2016年のスーパーGTテストで長谷見監督にサインを入れて頂いた
ドルフィンがミニカーを集め始めた時にはエブロ1/43ミニカーは絶版モデルでオークションにすら出てこない希少品だった。
ラジコンのカウルにもディスプレイにもなるミニッツレーサーで初入手。初めて1/43スケール以上のミニカーだった。
レース後、車検場でマシンを間近で見ることが出来た
星野一義選手/ニチラインパルニッサンシルビアターボ
日産・ガゼールターボとほぼ同型(流用?)でリアウイングが装着された。インパルのホイールに目が行く。当時このホイールモデル憧れだった。同級生の何人かは「車買ったらインパル履く」と言って実行していた。
登場当時はリアウイングは無かったと記憶する。
スカイラインやブルーバードに比べてコンパクトに見える。
レースでは長谷見スカイラインとトップ争いをしていたがトラブルでリタイア。
2位:柳田春人選手/コカコーラブルーバードターボ
朝の予選時は前日にクラッシュしたのかリアがFRP地剥き出しのままだった。
決勝までには綺麗に塗装されていた。
この時はまだエアロに試行錯誤している武骨感があった。赤一色というのも重く見えた。
翌年あたりからもっとシュッとしたスタイルになる。
柳田選手は最初はガンメタのガゼールターボに乗っていた。『西部警察』でフェアレディZが川越え大ジャンプする「栄光への爆走」で走行シーンが映し出されている。
ガゼールターボはミニカー化されていないので、是非とも発売して欲しいものだ。
2019年のサウンド・オブ・エンジンで柳田選手にサインを入れて頂いた
#77 戸谷千代三選手のレノマスペシャル253をストレートでブチ抜くターボパワー
3位:長坂尚樹選手/オートビューレックBMW M-1
F1前座のプロカーやGr.5レースで活躍していたBMW M1。日本に持ち込まれた時は勝ちまくっていた。
2019年のサウンド・オブ・エンジンの際に長坂選手にサインを入れて頂いた
間近で見ると意外に大きかった。少し丸みを帯びたウエッヂタイプのボディラインがとても綺麗で、流石はBMWと思わせるマシン。
古谷雄史選手/RSハラダ71カローラ
石川仁選手/ユアーズスポーツRX-7
スーパーシルエット・レース
フォーメーションラップ~スタート
スタートは第一コーナーの土手スタンドで見ていたが、ゴールシーンが見たくて全員ダッシュでグランドスタンドに移動した。若かった!
おかげでスライライン初優勝シーンを見ることができた。
優勝:長谷見昌弘選手/トミカスカイラインターボ
マシンから降りた長谷見選手を待ち構える多くのカメラマン
見たかったスカイラインシルエットとその優勝が見られて感激した。























