応援していた本間選手が優勝 ’89全日本ロードレース250cc鈴鹿戦
1989年全日本ロードレース第13戦・鈴鹿インターナショナル 250ccクラス。
男女3人ずつ車2台で大阪から観戦に出かけた。どのような経緯でそのメンバーで鈴鹿に行くことになったのか覚えていない。
シケイン席で観戦していたが、250ccの間は本間選手を近くで写真に撮りたかったのと、彼女と2人っきりになりたかったので彼女を連れてヘアピンに向かったのだった。懐かしいなぁ~。
本間選手を応援するきっかけになったのが’86年富士スーパースプリント観戦で、そんな話も歩きながらしたな。
序盤は岡田選手、本間選手、田口選手がトップ争い
250ccクラスは参加台数が多く、バトルも多かったので人気のあるレースだった。
本間選手が岡田選手を攻略してトップに。その後は独走状態に
※手元にプログラム等資料が残っていないので、選手名とマシンが分からないところがあります。
優勝:本間利彦選手/UCCクリーンフィールド・ヤマハYZR250
観戦に行った富士スーパースプリント’86でプライベーターながら優勝。翌年からヤマハワークス入りを果たした。
’88年に250ccチャンピオンを獲得。
ワークスライダーとなった本間選手を観たのはこれが最初で最後。未だにお会いした事は無い。
最近、YouTubeチャンネルを始めたらしい。
2位:岡田忠之選手/CABINホンダNSR250
この年から三年連続250ccチャンピオンを獲得。WGP参戦することになる。
WGP最高峰クラス日本人最多勝利するレジェンドとなる。
昨年の鈴鹿サンデーロードレースで初めてお会い出来た。
3位:田口益充選手/味の素TERRAホンダNSR250
ロードレースをイメージしたTERRAの缶しばらく持っていたな。
宇田川勉選手/CABINホンダNSR250
小林大選手/味の素TERRAホンダNSR250
ロードレースでは珍しいキャメルカラー
アーティスト・日比野克彦さんがデザインしたカラーリング。このカラーで8耐にも参戦