ウイリアムズFW11/ホンダ・エンジンテスト1987年 何もない日にサーキットに行ってみる鈴鹿3
時は鈴鹿サーキットで初のF1GPが開催されようとしている1987年。
チケットに押されたスタンプを見ると5月21日になっている。
この日も「何か走っていないかな~」と、確たる保証もないまま名古屋市から赤のシンプソンを被りホンダMVX250に乗って名四国道を走った。
日付スタンプの「62」は「昭和62年」だ!
グランドスタンドに入るとウイリアムズFW1/ホンダが走っていた! ホンダのF1エンジンテストのようだ。
パドック側に行ってみると、ドライバーはジェフ・リース選手だった。
それまでホンダのF1エンジンテストは中嶋悟選手が担当していたが、中嶋選手がF1に行ったので、リース選手が引き継いだのだった。後に星野一義選手もホンダF1エンジンテストを行った。
昔はテストに規制が無かったのでバンバン行っていたので強いエンジンを作り上げることができたのだろう。
近年のように時間規制が設けられたら❝短時間で仕上げる❞ことが難しいのだろう。
ラルト/ホンダで欧F2チャンピオン獲得。F1、全日本F2にも参戦したジェフ・リース選手
日本では全日本F2、富士GC、JSPCでチャンピオンを獲得。長年にわたり日本のレースを走って来た。
ファン感やサウンド・オブ・エンジンでリース選手を呼んで欲しいな。
後にリース選手にサインを入れて頂いた
マールボロ契約ドライバーなのでヘルメットにもロゴが入っている。
F1開催前にF1の走行を見られた感激。
当時、ホンダの自然吸気エンジンのテストも囁かれていたが、この時はターボエンジンだった。
現在、イベント等で走行するウイリアムズFW11はこのテスト車だろう。
何周か走ったところでトラブルでストップ。
ピットレーンを逆走して帰って来た。
修理等に時間がかかったので「今日はここまで」と切り上げて帰ったのだった。
かなり多くのスタッフが参加していた。
人材育成の一環でもあったのかも。







