1983年 鈴鹿F2 グレート20 映画『F2グランプリ』にも使われた
F2・鈴鹿グレート20レーサーズレースを観戦に、神奈川から友人がやってきた。
最終戦JAF GPは「GPタイトル」がかけられ通常より5周多いため、観戦料金も高くなる。それならば「グレート20」で―ということになった。
「グレート20」と謳いつつも出走台数は20台を満たしていない。
土曜日の晩、友人を下宿に泊め、日曜日の朝はいつものように近鉄準急で白子へ。
ドルフィンが行楽会で初めて鈴鹿に来た時の感激を、今度は友人が感じている。
この流れは翌年から鈴鹿8耐観戦へと続いてゆくのだった。
友人が初めての鈴鹿ということで、レース展開が把握できるグランドスタンドで観戦することにした。
この年、海老沢泰久氏の小説『F2グランプリ』が映画化されることが決定していた。小説は既に読んでいた。
本は長年手元に置いていたが大阪引っ越しの際に手放してしまったかな…?
『F2グランプリ』試写会で頂いたステッカー
翌年春頃に友人と雑誌編集部に遊びに伺った際『F2グランプリ』の試写会チケットを頂いた。ステッカーは今でも保管している。
ジェフ・リース選手/JPSマーチ832/ホンダ
中嶋悟選手/EPSONマーチ832/ホンダ
高橋徹選手/UNI-PEXマーチ832/ワークスBMW
高橋徹選手の姿を、走りを見たのはこの日が最後になってしまった。
ストレートで二台が並ぶトップ争い
激しいトップ争いに大興奮。このシーンは映画『F2グランプリ』でも使用された。
本物のバトルは映画でも迫力があった。
開幕戦以来、ようやく勝てた中嶋選手は嬉しさを爆発
優勝:中嶋悟選手、2位:星野一義選手、3位:高橋健二選手
観戦したレース全てで2位になっていた星野選手。
3位は終盤に高橋国光選手をかわした健二選手が入り、計算上チャンピオン獲得の可能性を残した。
GP広場には翌週に開催を控えたWEC JAPAN富士をPRするアドバン・ポルシェ956が展示
初めて見る最強Gr.Cカーのポルシェ956。「いよいよ来週、世界選手権を観ることできる!」と、期待に胸が高鳴った。
「早く走る所を観たいなぁ」とぐるり見ていると、アドバン・ポルシェのドライバー、高橋国光選手と高橋健二選手が様子を見にやってこられた!
もうビックリ! サインを頂く色紙が無かったので写真だけ撮らせて頂いた。
レースで3位に入った健二選手はレース後記者会見等があったのだろう、レーシングスーツのまま。
いやぁ~、テンション高まります!
翌週、世界耐久選手権WEC JAPAN観戦のため、土曜日に名古屋から鈍行で小田原まで行き、そこから小田急線で友人の下宿に。
土曜日の晩から車で出発し、初めて❝泊まり❞でレース観戦に行ったのだった。
それはまた別の機会に-。











