東京五輪代表・最後の一枠がかかった大阪国際女子マラソン 観戦編
大阪国際女子マラソンのスタート
東京オリンピック・女子マラソン代表の最後の一枠がかかった大阪国際女子マラソン。
ただ勝つだけでなく「2時間22分22秒」の設定タイムをクリアし、尚且つ3月の名古屋ウイメンズマラソンよりも好記録をマークしなくてはならない。
マラソングランドチャンピオンシップで内定2枠に入れないと、これだけ大きなプレッシャーがかかってくる。
朝は曇り空だった長居
前日まで「雨」もしくは「朝のうち雨」だった天気予報。しかし、雨は深夜までで朝には曇り空になっていた。このままもってくれればよいが…。
雨が降ってしまうと観戦が辛くなるばかりか、ドルフィンのもう一つの目的である❝レジェンド待ち❞ができなくなってしまう。
ドルフィンは高校生の頃に長距離をやっていたので、世界と戦う日本人選手の活躍を励みにしてきた。
一昨年は走った「大阪エンジョイラン」がタイムテーブル最初のイベント。
特別ゲストは毎年お馴染みのQちゃん/高橋尚子さん。関西テレビ気象予報士の片平敦さんに加え、今年は第11代目体操のお兄さん・小林よしひささんも登場。
エンジョイランスター前のトークでQちゃんが「今日は日差しと風が無いので、とても走り易くてタイムが出し易いです。日差しは体力を奪うんですよ」と話していた。
大阪国際女子マラソンでは好タイムが出るか?
お昼前には雲が切れ、日差しが差すようになってきた。
関西テレビの番組オープニングのために集合する日本女子マラソンのレジェンドの面々。
加藤綾子アナ、増田明美さん、高橋尚子さん、野口みずきさん、有森裕子さん
スタートを待つ選手。
係員が列が前に出ないように静止している。「この係員はいつになったらいなくなるのだろう?」と見ていると…スタート10秒前に一気に撤収していた。
ペースメーカーが前に出て選手を引っ張る
招待外国人選手の中には2時間20分台、21分台で走っている選手もいるので、高速レースになりそう。
スタート1周目。既にトップグループと第二集団に分かれている
イエローのシャツを着るカタリナ・スタインラック選手のお母さんは、おおさk大阪国際女子マラソンを4度優勝しているレジェンド、カトリン・ドーレ選手。
そのレースもTVで観戦していたなぁ。
オリンピック出場を狙う日本人選手たちが中心となったトップグループ
この後スタジアムを後にする
スタジアムを出て長居公園外周を走って一般道に出る。
外周を走っている間にスタジアムから一般道に先回りするギャラリーも多い。
荷物を背負いながらダッシュして最寄りの観戦ポイントを探す。が、目の前を通るのは一瞬だ。
大阪の街に向かう先頭集団
前を走る中継車にはQちゃんと増田明美さんが乗っている
TVの中継ヘリの他、大阪消防局のヘリも飛んでいた
フルマラソンのスタート後、大阪ハーフマラソンもスタート。
ゴールはハーフマラソンの方が早いのだが、スタジアムで見ているとフルマラソンの選手が近づいているのにまだ続々とハーフの選手がゴールを迎えている。
「どの時点でスタジアムをクローズするのだろう?」と疑問に思っていた。
フルマラソンのゴール予想時間の30分前にクローズ。トラック内はフルマラソンゴール用のセッティングに再構成される。
スタジアムのモニターではフルマラソンとハーフマラソンのゴールを切り替えながら放送されている。
フルマラソンのトップ、松田瑞生選手が長居外周に入ってくるとモニターでの中継は終了してしまう。
お客さんはマラソンゲートに注視する。
マラソンゲートから松田瑞生選手がトップで姿を見せる この時の大歓声はもの凄い
地元・ダイハツの応援がもの凄い迫力だった
松田瑞生選手(ダイハツ)が優勝!
設定タイムを大きく上回る2時間21分47秒でゴール。
国際マラソン観戦2回目で日本人選手の優勝シーンを観ることができた。感動的だ。
ゴール直後にお母さんと抱き合う松田選手
2位:ミミ・ベレテ選手(バーレーン)
3位:シンタエフ・レウェテン(エチオピア)
カタリナ・スタインラック選手のゴール後、お母さんのカトリン・ドーレさんが迎えていた
優勝インタビューを受ける松田選手
明るく好感が持てるコメントだった。
3月の名古屋ウイメンズマラソンで今回のタイムを更新できなければ松田選手がオリンピック代表に内定する。名古屋も目が離せない。
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