おめでとう!鈴鹿8耐優勝 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H
結果が二転したが、正式発表で優勝が確定したKawasaki Racing Team Suzuka 8H(KRT)。
26年ぶりの鈴鹿8耐優勝となる。おめでとうございます!
昨年大会でエース・中須賀克行選手が走らなくても優勝してしまったヤマハファクトリー。
ドルフィンはその時ブログで「ホンダもカワサキもスズキも今年以上の体制でなければ勝てない」と書いた。
果たしてカワサキはファクトリー体制を復活させ、ワールドスーパーバイク(WSB)のチャンピオンチーム・KRTを鈴鹿に呼び寄せてしまった。本当に❝全力のカワサキ❞をぶつけてきたのだ。なんと嬉しいことを!
トランスポーターもKRT仕様に
ヨーロッパのWSBで戦うKRT全てをそのまま持ってくる訳にはいかないので、ある程度は日本で工面しているはずなのだが、プライベーターのカワサキ・チームグリーンとは一線を画した豪華な機材になっていた。
ここまでやるとは! テストでは見られなかった。
立派なホスピタリティも登場
常に軽食が用意されているホスピタリティ。左端に見える人影はジョナサン・レイ選手。
ピット内もWSBのような超本格的構造に
ピット構造はもとより、マシンカラーや販売されているグッズのデザインに至るまでとにかくカッコイイ! 洗練されている感じだ。
グッズセットではなく、チームシャツだけ売って欲しかったな。
カワサキのお姉さん
オリジナルカードにKawasaki Racing Team Suzuka 8Hのサイン寄せ書き
観に行ったテストには来ていなかったトプラック選手が加わった完全版。
ジョナサン・レイ選手
とにかく速い。写真を撮っているとコーナーリングが別格に速いと感じる。クリッピングポイントに入ったと思ったらスッと抜けて行き、カメラのモニターから消えてしまうのだ。
ジョナサン選手の❝リアタイヤ・コレクション❞を何枚撮った事か…。
決勝でもジョナサン選手の走りで首位を挽回していた。
決勝のラスト周回でSERTが白煙を上げてもなかなかコース脇に寄らなかった。「なんとか走り切りたい」という気持ちが滲み出ていたが、あれは無い。
モニターにあれだけの白煙=オイルがコース上にまき散らされていたのに、なかなかセーフティーカーが出ずにハラハラしていた。セーフティーカー先導でのフィニッシュで良かったはず。
もうあの時点で勝負は決まっていた。
ジョナサン選手がオイルにのって転倒してしまった時は、近所中に聞こえてしまうくらいの大声を上げてしまった。きっとサーキット中で悲鳴・絶叫が響いたことだろう。
「勝ちは勝ち」「レースはレギュレーション順守」とドルフィンも思っているが、今回は暫定結果でヤマハファクトリーが優勝とされても、素直に祝福できなかった。
「提訴してカワサキが優勝しましたよ!」と、サーキットに残っていた友人から連絡を受けた。
特別なカワサキファンではないが「やったぁ!」と、声を上げた。これが今年の8耐で一番納得がいく結果のはずだ。
昨年からの有言実行で本当にヤマハファクトリーの5連覇を阻止して優勝を遂げたジョナサン選手。
-さて、来年は?
「勝ったから来年はもう出ません」では、いくらKRTが8耐参戦してもジョナサン選手抜きではヤマハファクトリーには勝てない。連覇はできない。どうなる?
前夜祭でのジョナサン・レイ選手
金曜日に6月テストのウインターテスト・カラーの写真にジョナサン選手のサインを入れて頂いた。
7月の第一回公式テストにKRTが参加しなかったので、今年は6月テストの写真↑にサインを頂ければ上出来かな? と覚悟していた。
やはり、本戦カラーの写真にサインを頂きたい。
土曜日は雨でサインを求めるには困難な状況だったが、なんとか最後の最後にサインを頂くことができた。嬉し~よぉ。
レオン・ハスラム選手
今年のマシンは2回テストに来日したレオン選手が煮詰めたそうだ。
WSBともJSB1000とも異なるEWC8耐スペシャルと呼べるマシン。KRTの勝利はレオン選手の開発能力にかかっていたとも言える。
KRTのワサキZX-10RRは他のカワサキ2019年マシンと❝音❞が違う。コーナーにいても「あ、来たな」とすぐに分かるくらいだ。例えれば戦闘機のような高音。「同じレギュレーションのマシンか?」と思うほど。
このマシンが8耐でしか使用されないとは…もったいない…。技術のフィードバックはWSBやJSBにもあるだろうが。
TVでハスラム選手の走りを観ていて「ハスラム選手の走りはこんなんじゃないのになぁ」「あまり攻め切れていないな」と感じた。
数年前にMFJ-GPにスポット参戦して中須賀選手とタイマン張ったくらいだ。
これがハスラム選手の全力だったら❝もう峠を越えてしまった❞のかもしれないとも…。
良く思えば「ジョナサン選手が全力を出せるように燃費セーブ係(聖秀吉のように)なのかも」とも。
優勝記者会見で判明したのは、レオン選手は❝腹を壊していた❞のだそうだ(爆)。何喰ったんだ?
カワサキブースのトークショーでのレオン・ハスラム選手
金曜日に6月テストのウインターテスト・カラーの写真にレオン選手のサインを入れて頂いた。
何と今年の鈴鹿8耐でレオン選手はヘルメットカラーを大幅変更。
最初、トプラック選手かと思ったが「モンスターエナジー入っているしなぁ(トプラック選手はレッドブル)」と、レオン選手だと分かった。
金曜日の本戦カラー・マシンの写真にレオン選手のサインを入れて頂いた。
水曜日に鈴鹿から友人が連絡を入れてくれた「ロン・ハスラムさんが来てますよ!」と。
レオン選手のパパにしてレジェンドライダー、ロン・ハスラム氏が久しぶりに来日している! もうイッキに8耐テンションが上がってしまった。
ロン・ハスラム氏にお会い出来た~ッ!
カメラ目線で撮らせて頂いた写真もあるのだが、やはり「elf」のロゴと「Kawasaki」のロゴが写っている写真の方がいいなと。
先進マシン・elfを駆り『バリバリ伝説 WGP編』にも登場したロン氏。
’83年富士スーパースプリントのelf3の写真にロン・ハスラム氏のサインを入れて頂いた。
「elf」特集の『RACERS』↓にサインを頂こう思ったが、終日持って歩くには重たい荷物になるので止めてしまった。
トプラック・ラズガットリオグル選手
今季のWSBではプライベーターでありながらも2位表彰台を獲得。KRTのレオン選手をも食ってしまう大活躍。もしかしたら来期はKRT入りか?
昨年のMFJ-GP以来の鈴鹿に登場。
しかし、決勝では走行せず。ハスラム選手が本調子ではなかったのにもかかわらず、走らせてもらえないほど不安要素だったのか?
またしても鈴鹿で戦うトプラック選手を観られなかった。
来年、鈴鹿8耐決勝を走るためには、もっと鈴鹿サーキットに慣れるしかない。そのためにも今年のMFJ-GPに来るべきだ!
トークショーで「あなたの右側の方の良い所を述べてください」との質問に、トプラック選手はジョナサン選手を-
「僕が英語が話せなかった時、すぐに答えを求めず辛抱強く待ってくれた。おかげで英語が少しずつ分かるようになった」と話した。
またジョナサン選手に「俺が育てる」とまで言わせたほどの大器。
カワサキブースのトークショーでのトプラック・ラズガットリオグル選手
金曜日に昨年のMFJ-GPの写真にトプラック選手のサインを入れて頂いた。
サインを書く時はパパッとではなく、かなり丁寧に書いて下さる。
土曜日にKRTで走る写真にトプラック選手のサインを入れて頂いた。
カワサキブースで頂いたステッカーセット
優勝会見で着ていたヴィクトリーTシャツって販売されるのかな? 欲しいな。
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