小山美姫選手とアジアF3選手権 鈴鹿RACE of ASIA
鈴鹿RACE of ASIAで開催されたF3アジアチャンピオンシップ。
全日本F3ともGP3系F3とも車両規定が異なるらしい。
タトゥース社製のシャシーにアルファロメオ1742ccターボエンジンを搭載(大会プログラムより)。
1大会3レースが開催されるようで、観戦に行った土曜日は予選とレース1が開催された。レース2のスターティング・グリッドは、レース1で記録した最速ラップタイムで決定される。
土曜日は朝8時45分という早い時間から予選が始まった。
小山美姫選手
フォーミュラWシリーズにも参戦する小山選手。
鈴鹿サーキットHPのエントリーリストには名前が掲載されていなかったが、直前になって参戦を表明(鈴鹿HPのエントリーリストは最後まで更新されず)。
小山選手の走りを観る機会ができて嬉しかった。
予選12番手。レース1決勝12位フィニッシュ。
セーフティーカー解除後の超スプリントレースで11番手~13番手の争いを展開していた。
日曜日のレース2は7位。レース3も7位だった。
「眩しい…」と、バイザーで陽を隠しての撮影。おちゃめな一面も。
朝、お会いした時にスーパーGT鈴鹿の金曜日にさつえいしたFIA-F4の写真にサインを入れて頂いた。
その際にゼッケンNoを聞くと「昨年と同じ『95』です」と教えてくださった。
お昼休みに予選での写真にサインを入れて頂いた。
「あれ? これ今日の写真ですか!?」と驚かれていた。「ダッシュでイオンまで行ってきました」と答えたのだった。
ダッシュで往復したのでベストの写真を選べなかったのが残念。
アジアF3のおねえさん
F3ピット裏で見つけた馴染みのないタイヤ。
「どこのタイヤ?」とプログラムを見たらシンガポールの「ジーティー」というメーカーだった。
F1トロロッソっぽいカラーリング(笑)
予選は赤旗連発
タイヤが温まっていないのか、リアが滑ってカウンターを切る場面も多かった
決勝レースはスタートでエンジンストールしたマシンに1台が接触。早々にセーフティーカー出動となった。
SC解除後、Hitech Grand Prixの2台が抜け出して後続を広げた。
3台による3番手争いが展開された。
ファイナルラップでペト・パタリック選手が逆転して3位表彰台をGET。
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