全日本ロードJSB1000・濱原颯道選手もジャンプ! レオカップエンデューロ
モトクロス・イベントのレオカップエンデューロ。今回は全日本ロードレースJSB1000クラスに参戦する桜井ホンダの濱原颯道選手も参加した。
濱原選手は昨年、JSB1000でヨシムラに抜擢される前は全日本スーパーモトを走っていた。練習でもモトクロスをされているので走りは相当なもの。
ロード以外で見る濱原選手が楽しみだった。
スタート地点に向かう最中にカメラ目線頂きました~
「桜井ホンダから借りた」というホンダCRF250で参加。参加エントラント名もズバリ「桜井ホンダ」。
濱原選手は90分のエンデューロを一人で走る(参加の半数くらいは一人で走行)。
長身なので目立つ。走って集合地点にやってきたので「あ、濱原選手だ」とすぐに分かった。手を振るとカメラに目線を下さった。
スタート後、上級者コースの難所・崖登りに向かう濱原選手。
右手側から写真上の方に伸びているパイロンのルートが崖を登らないコース。
崖登りもあっさりクリア。意外に助走スピードは速くはなかった。
トルクのかけ方と技術で登っているのだろうか?
崖を登り切った濱原選手。絶景だなぁ。
次にお会いする時はこの写真にサインを頂こうかな。
林間コースを抜けてピット(?)前に戻ってくる。
ひとりで走るが、途中で水分補給と燃料補給をしにピットインはする。
コーナーの内側間近から走りを観られたので、迫力、音、匂いがたまらない。
一人で90分走り切りエンデューロのチェッカー。
驚くべき結果に!
全日本ライダーデモレースにも濱原選手は参加。
エンデューロでは使用されていなかったジャンプスポットで見事なジャンプを披露。
走行終了後に全日本ロードレース最終戦MFJ-GPの写真にサインを入れて頂いた。
「これ、最終戦ですね」と濱原選手。
イベント終了後に行われる表彰式とジャンケン大会のため集合がかかると、電動一輪車・ナインボットで現れる濱原選手。サーキットではパドックで乗りこなしている姿を見かけている。
表彰式が始まるまでの間、ライダー仲間にナインボット体験会(?)が行われていた。
エンデューロで見事3位に入った濱原選手。
ひとりで走って3位は見事。流石は全日本ライダー。