全日本チャンプ山本鯨選手も来場 モトクロス・レオカップエンデューロ
日曜日に河内長野市にあるオフロードコース・プラザ坂下にレオカップエンデューロ観戦に行って来た。
京都にあるバイクショップ、レオタニモト主催のオフロード レースイベント。
元々は久保まな選手のTwitterで参加告知があったので観戦に行こうと思い立ったのだった。
モトクロス観戦は9月の全日本モトクロス近畿大会に続いて2回目。
この歳になって新しいカテゴリー=モトクロスに手を出してしまった。2輪と4輪のレースだけでも幅広かったのに、さらにオフロードまで…。
初めてのプラザ坂下。
観戦は無料だが駐車場料金1,000円が必要になる。
駐車場らしきものが無く、みんな路肩?に停めて、そこを基地にしている。ドルフィンも「ここでいいのかな?」と思いつつ端の方に車を停めておく。
JNCC全日本クロスカントリー開催写真を見ると、この辺り↓からスタートしていた。
コース入口付近に大会本部と協賛メーカーのブース、お昼ごはんを販売するテント等が並んでいた。
’17全日本モトクロスIA1チャンピオンのHRC・山本鯨選手も観戦に来られていた。
活動拠点を関西に移したとは聞いていたが、ここにも練習で来られているのだろうか?
知り合い(?)古巣(?)のバイクにもまたがっている。
さすがに「次回、この写真にサインを…」はまずいか(笑)。
観戦にあたり昨年の様子をネットで調べていたら、昨年も山本選手が来られていたので、念のため全日本モトクロス近畿大会の写真を用意して行った。
初めて走行写真に山本選手のサインを入れていた空いた。
他の参加者はサイン頂きにいかなかったのだろうか? 朝のうち既に人だかりができていたのだろうか?
ドルフィンはNCCR葛城-守口に行った後だったので、朝の様子は分からない。
山本鯨選手と久保まな選手
スタートガールは鈴鹿サーキット・クィーン36期生の山口ミカさん
バイク女子としてモトクロスのレースに出場したり、バイク雑誌「タンデムスタイル」でも連載中。連載誌にサインを頂いている方もおられた。
メインのエンデューロスタート前
エンデューロは子供から大人までが参加。バイクの排気量も様々。これでレースするのって怖くない?
スタートはローリング方式。バイクでローリングスタートって…! フォーメーションラップは台数が多いので大渋滞。いつスタートになったのかもよく分からなかった。
上級者は崖登りがあるコースを走ったりと、参加者が異なるルートを走って、それでいて順位が付くのだから不思議。どうやって順位を付けているのだろう?
上級者コースの最難関・崖登り
途中でバイクを倒してしまう方も多かった。復帰させるのが大変そうだった。
崖の上にも観戦場所があるようだったので、舗装された横道から行ってみた。
上から見ると紅葉が進んだ山々が背景に見える雄大な感じ。
崖上から見た下のコース
崖を登った後には細い追い越し禁止区間がある。
林間コースのような場所を抜けて戻ってくる。
スタート地点はピット状態。
ここでライダー交代したり燃料補給する。一人で走り切る方も水分補給したり給油するために何度か入ってくる。
コーナーリングするすぐ内側から観戦。ここにはスピーカーを設置した三脚が置いてあったので危険は無いだろうと判断。
間近で観られるので迫力も凄い。
スプリントと違ってエンデューロは大ジャンプスポットは無いが、小さなジャンピングスポットはある。
天気が良く土も乾いていたので、コーナーリングの度に土煙が上がる。それも迫力。
90分の耐久もチェッカー。お疲れさま。
子供から大人まで、肥えてる方も走れるモトクロス。
コースはサーキットよりも設備投資が必要なく、使用料も安いので気軽に走れて参加者が多い。
底辺がこれほど広いのに、頂点の全日本はロードレースよりもマイナーなのが不思議。
山口ミカさんがレッドブルを配っていたので、ステッカーと一緒に頂いてきた❤
イベント終了する頃には夕焼け空。
翌日から雨予報だったせいか雲が出てきて綺麗な夕陽は見られなかったのが残念。ここからだったら町に沈む夕日が見られると思ったのだが。
とても楽しいイベントだった。また来年も観戦に来たいと感じた(久保まな選手が出場するなら尚更)。
何より家から15分で行けるところが良い。
次回、久保まな選手特集~ッ!