昨日発売 ルマン24hコレクションVol.3 NEWMANポルシェ956
ル・マン24時間レース、95年に及ぶ歴史の中で、一番好きなレギュレーションのマシンがGr.Cカーだ。一番モータースポーツに興味を持っていた時のマシンだったということもある。
'77年にF1が日本から去っての5年間は4輪の世界選手権が一切開催されていなかった。いや、FISCO閉鎖運動すらあったくらいの暗黒時代だった。
モータースポーツの情報に飢えていた時に開催されたのが世界耐久選手権WEC JAPANだった。
’83WEC JAPAN
Gr.C規定のポルシェ956が主役。ワークス・マシンに加え'93年からはプライベーターの956も参加して華やかになった。賑やかしの日本勢の参戦も楽しみだった。ドルフィンは特にスカイライン・ターボCが見たさもあった。
―おっと、話がそれてしまった。
WEC JAPANは「ポルシェ対ポルシェ」という図式だったが、ル・マンを制覇した世界最強マシン同士の戦いは見応えがあった。「GTR対GTR」でも盛り上がったGr.Aレースのような感じだ。
ドライバーも有名どころが来日してくれて❝世界選手権❞を感じさせるレースだった。
ポルシェ956はドルフィンのモータースポーツ観戦史の中でも外せない一台だ。
プライベーター同士の対決となった’84年ル・マン24時間レースを制したヨーストレーシングのNEWMANポルシェ956がル・マン24時間レース・カーコレクションの1/43ミニカーになって登場。
ポルシェ956の1/43ミニカーは、’83WEC JAPANのWINNING RUNポルシェ956を持っているが、好きなマシンであるしカラーリングも異なるル・マン仕様なので購入した。
'84WEC JAPAN
’84年のNEWMANポルシェはフロントウイングを追加して来た。
ウイングカーであるポルシェ956。ミニカーはマシン底面まで忠実に作られているのだろうか?
興味そそられてブリスターから取り出すと速攻で台座から外してみた―。
おや? 956はフロントタイヤ近くにベンチュリー効果を出すための窪みがあったはずでは?
現在のGTマシンやLMPマシンはボンネット上部や側面にエアを排出してベンチュリー効果を上げているが、当時のGrCカーはフロントから取り入れたエアはそのままマシン後部までキープされて排出されていた。
ドライバー名にはステファン・ヨハンソン選手の名前が入っているが、台座には入っていない
第3号とあって、書店には5冊も積まれていた。創刊号のトヨタTS050ハイブリッドのようにパーツが多くないためか、見たところへしゃげた個体は無かったようだ。
ミラーもアンテナもちゃんと付いている(←一体、どこまでヒドイ出来のミニカーと思っているんだ?)。まあ、創刊号がヒドかったから…。
F1マシンコレクションと違ってクリアケースが❝薄い❞ので収納しやす所が良い。
ただ、このケースと台座がユルユルなので、ケース部分を持つとストンと台座とミニカーが落ちてヒヤリとする。
’85WEC JAPAN
鈴鹿サウンド・オブ・エンジンはヒストリックF1に傾いてきているが、一昨年のようにもっと多くのGr.Cマシンを走らせて欲しいと願う。
CカーはF1とは違う迫力がある。
ミニカーの背景に使用していたのは'94年のWEC JAPANで頂いたNEWMANポルシェのステッカー。









