「永井GO展」大阪 に行って来た 感想と豪先生と「デビルマンの世界」編 | CLUB24-にいよんー

「永井GO展」大阪 に行って来た 感想と豪先生と「デビルマンの世界」編

 東京より先に大阪・天保山で開催されている『画業50年“突破”記念 永井GO展』に行って来た。

 永井豪先生の漫画は子供の頃から読んできて大きな影響を受けたので是非とも行きたかったのだ。

 

 海遊館の横にある大阪文化館が会場。1週間前には永井先生が来られてサイン会が行われた(予約抽選制)。

 世間様は3連休の初日とあって多くの方が来られていた。

 ドルフィンの好きな永井作品は『マジンガーZ』『キューティーハニー』。『ドロロンえん魔くん』『おいら女蛮』『イヤハヤ南友』も好きだったなぁ(エッチ系ばっかりかい!)。

 人気が高い『デビルマン』は悪魔狩りからラストにかけてが衝撃的でトラウマになってしまった。『バイオレンスジャック』『魔王ダンテ』は怖すぎてほとんど読んでいなかった。

 『ハレンチ学園』も最後が衝撃的過ぎた。でもTVドラマは親に隠れて見ていた(笑)。

 

 作品と思い出を語るには時間がいくらあっても足りない。

 

入場エントランスには『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』版マジンガーZ胸像がお出迎え

 『スターウォーズ』公開後から流行った❝メカの継ぎ目❞は好きではない。

 マジンガーはあのツルッとした表面がいかにも❝強度が強そう❞で良いのだ。

 会場は原画展示エリアは写真撮影禁止

 入場すると’70年代の永井作品のオープニング・アニメがモニターで流れる。いきなり離れられない状態になる。

 よく皆歌わずにいられるなぁ。誰かひとりが歌い始めたら絶対合唱になる。

 

 モニター横のには来場された時に描かれたであろう永井豪先生直筆のサインとデビルマンの横顔が大きく描かれていた。これだけでも迫力がある。

 

出版社や水木一郎アニキから届いた花

 

2001年末の講談社パーティーでお会いした時の永井豪先生(ドルフィンとツーショット写真)

 子供の頃から読んで育ってきたので、初めてお会い出来て大興奮した。

 

 会場には昔からの作品の生原稿やカラー原画が展示。

 線にはペン先の跡が残っていたり、描き込みや着色の細かさが良く分かった。印刷になるとツブれてしまうが、プロは手を抜かない。

 カラー原画1枚描くのにどれほどのエネルギーが込められているのだろう(アシスタントさんも含め)。それを考えると到底本誌をパラパラなどと流しては読めないくなってしまう。

 カラー原画はタッチで昔描いたものか近年に描いたものか大体分かる。

 「あぁ、コレ読んだなぁ。コレも読んだなぁ」と思うものばかり。

 

 冷房が効き過ぎて半袖では寒かった~。

 1/3くらいはフィギャやグッズの展示で、ここから写真撮影が可能になる。

 

だ~れも知らない 知られちゃいけ~ない~♪

 

デビルマンイメージのギター

 

 気持ちが高まった終盤にフィギャやグッズを展示し、最後にグッズショップがある。

 これではノーテンパーになって買いまくってしまうのも仕方ない。

 ドルフィンも欲しいものがいくつかあって迷った。

 

 会場限定・フルカラー「超合金の塊 マジンガーZ」と「グレートマジンガー」がそれ

 HPで見た時に価格が安いので「何故だろう?」と思っていたら、1/100スケール=4㌢弱の大きさだった。

 これならミニカーラックにも飾れる。

 しかもZとグレートを並べて飾ったらさぞかしカッコ良かろう—と。 だが、自制し我慢したのだった。

 


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