アジアロードレース・AP250 推しライダー小椋華恋選手 | CLUB24-にいよんー

アジアロードレース・AP250 推しライダー小椋華恋選手

 7月に鈴鹿8耐のテスト&本戦が控えてはいるが、急遽、アジアロードレース日本ラウンド観戦に踏み切ったもう一つの理由。それは推しライダー、小椋華恋選手がPRO POWER ASIA DOG FIGHT RacingからAP250クラスに出走するからだった。

 

 午前中は走行時間の合間は10分だけの過密スケジュール。逆バンク~S字を移動するのに精いっぱい。

 UB150クラスに続いてAP250クラスも逆バンクで撮影することにした。

 

 UB150クラスの中原美海選手は撮影するのに苦労したが、AP250のマシンは格段に大きく、なにより今季に移籍したドッグファイトレーシングのイメージカラーであるオレンジのヘルメットとツナギのおかげで十分認識できた。

 今季カラーの写真が撮れたので、鈴鹿4耐かMFJ-GPのJP250参戦の時にサインを頂こう!

 

 JP250も激戦区だが、AP250も上を目指してガツガツしているライダーでひしめき合っている。フル参戦している日本人ライダーもいる。

 

 ピット裏から覗くとミーティングやセッティングの煮詰めで忙しそうだったので、ピットウォークに出てきてくれるか不安だった。

 が、出てきてくれた~!

 

 インタビューに各ピットを回っていたレースアナウンサーの辻野ヒロシさんがちょうど華恋選手のところに来ていた。

 カメラ目線での写真撮影と―

 昨年MFJ-GPでのJP250KISSキジマレーシングの写真にサインを入れて頂いた。

 サングラスだけではなく、髪も光が当たるとオレンジに輝るように染めている(昨年はピンクだった)。この徹底ぶりがお洒落で素晴らしい。

 可憐選手のピット前も多くのファンが集まって盛況だった。

 

 午後からのUB150決勝の後、2コーナーから一旦ピット裏に戻っていた。コーナーに戻る時間が無かったのでAP250決勝「レース1」は開放されていたピットビル3階テラス席から観戦することにした。

 タイムテーブルにあったAP250レース前の「スペシャルグリッドウォーク」一般は入れず、見たところ普スタート前にチーム関係者がグリッドに停めたマシンを囲んでいる様子だった。どこがスペシャルなのだろう?

 予選22番手からスタートした華恋選手。

 周回を追う毎にラップボードのゼッケン「79」の横には「↑」マークが付いてくる。

 

 レース終盤にかけてNo「17」マサト・フェルナンド選手やNo「888」チャウ・キー・ロン選手と毎周順位を替えるバトルを展開。

 スリップに入って1コーナーでズバッとインを刺すキレのいいコーナーリング。「思いっきりがいいなぁ」と声が出てしまう。

 バトルしながらももう一つ前の集団に接近してゆく。さらにポジションを上げるチャンスか?

 そのもう一つ前の集団には僅かに届かず、19位でフィニッシュ。

 翌日の決勝「レース2」では18位フィニッシュだった。

 白熱したレースで楽しませてもらいました。

 

 次は4耐?―出場するのかな? 楽しみです。

 


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