レースも人間競技 BMW酒井/TONE渥美/Titanium徳留 JSB1000鈴鹿2&4
鈴鹿2&4レースでは土曜日限定パドックパスを購入して朝からパドックに入っていた。
するとJSB1000クラスの野左根航汰選手や生形秀之選手がパドック外周を走っている姿を見かけた。土曜日朝から行われるJSB1000クラスの予選に向けてのウォーミングアップなのだろう。
テストでも一般入場する頃には選手は既にレーシングスーツに着替えてスタンバイしているので、ウォーミングアップをしている姿を見る事は無かった。
機械を操るスポーツであっても、生身の選手がウォーミングアップしている姿を見るとアスリートなんだな、人間が行う競技なんだなと感じた。
Motorrad39/酒井大作選手
酒井選手のMotorrad39もパドックのテントピット。
大阪モーターサイクルショーで酒井選手が「8耐トライアウト突破をかけて2&4レースを走ります」と話していたので、とても気になっていた。
確か昨年と今年はBMWからセミワークス待遇が受けられる事になっていたはず。それなのに8耐欠場するわけにはいかない。また、酒井選手のいない8耐なんて寂しすぎる。
土曜日のレース1で21位、トライアウト組トップで突破達成。
その裏ではマシントラブルを抱えてゴール直前の最終コーナーからはクラッチを切って惰性で走行してチェッカーを受けたそうだ。危ない危ない。止まってしまってはトライアウト失敗してしまう。
TONE RT SYNCEDGE4413/渥美心選手
レース1:19位、レース2:18位。
今季は移籍してスーパーストック・クラスのBMW S1000RRをライディング。
次戦は鈴鹿8耐になるらしい。
SSTクラス優勝して欲しい。
TitaniumPowerRacingWithHOOTERS/徳留和樹選手
土曜日のレース1ではマシントラブルでリタイアしてしまったが、日曜日のレース2では29位フィニッシュ。
ピットウォークで昨年のMFJ-GPの写真に徳留選手のサインを頂いた。
徳留選手、奥田貴哉選手とともにピットウォークに出て来られていた斉藤祥太監督にもサイン頂きました。
4年間のチームスタッフ•助監督経験を経て今季から監督に就任。
2016年鈴鹿8耐ナイトピットウォークでの斉藤祥太さん(当時は監督ではなかった)
本業は俳優さんだけあってカッコイイですな。