スーパーフォーミュラ驚異の新人たち 福住、松下、フィッティパルディ選手 鈴鹿2&4レース
スーパーフォーミュラ開幕戦、鈴鹿2&4レースでのお目当ては来年日本にいるか分からないルーキー3人。
今シーズンの成績いかんではF1昇格か、はたまたこのまま日本から出られなくなってしまうのか、期待の日本人ドライバー、福住仁嶺選手と松下信治選手。
来季はインディカー・シリーズにフル参戦するのか日本で2年目を過ごすのか、ピエトロ・フィッティパルディ選手。
鈴鹿での最終戦・JAF-GPは2輪MFJ-GPとサウンド・オブ・エンジンと日程が近いためパスする予定なので、今回が最後のチャンス。絶対にサインを頂こう、写真もキッチリ撮っておこうと決意していた。
TEAM MUGEN/福住仁嶺選手
昨年、GP3シリーズ3位となりレッドブル・アスリートに指定されたため、今季もレッドブルカラーのSF14がサーキットを走る。
福住選手はFIA F2シリーズ優先でスーパーフォーミュラとかけもち参戦。将来への期待の表れだ。
現在、F1に一番近い位置にいるかもしれない。そのためにもストフェル・バンドーン選手やピエール・ガスリー選手のようにスーパーフォーミュラ優勝の実績が欲しいところ。
予選は状況が分かるようにピットビル3階テラス席で観戦。
予選Q1、Q2は3番手で突破。Q3では同チームの山本尚貴選手に次いで2番手のタイムでフロントウを獲得。実に衝撃的な予選だった。
まるでスーパーフォーミュラに何年も参戦しているような適応力。
無限はピットウォークで選手を出さないだろうから(おそらく)、端からピットウォークではスルー。
予選終了後、無限のピット裏で出待ちしているとピット裏を歩いてくる福住選手をいち早く発見。まだ予選記者会見等から帰って来ていなかったのだ。
ピントがバッチリ決まっている写真ではなかったが、ファン感謝デーでのデモランの写真にサインを入れて頂いた。
その後、福住選手を待っていた多くのファンにキッチリ対応。さらにはTVのインタビューと大忙し。新ヒーロー誕生の時だった。
時間の経過とともに集まって来るファンにサインや写真撮影に応じる福住選手
DOCOMO TEAM DANDELION RACING/松下信治選手
予選Q1ではソフトタイヤを履いていないのに1分37秒255のタイムを出してトップで突破。午前中にソフトタイヤでトップタイムを出した野尻選手のタイムをも上回った。一躍台風の目となった松下選手。
予選Q2ではラスト4分でコースイン。2周使って慎重にタイヤを温めてタイムを出す予定でいた。
実況のピエール北川さんが煽るので、どれほどのタイムを出してくるのかサーキットが期待と興奮に包まれた。
ところがタイミング悪く、デグナーで平川選手がコースアウトして赤旗が出てしまう。
せっかく温めたタイヤの❝美味しいところ❞を使えないままピットインになってしまった。
本来ならラスト13秒くらいだったが、延長して残り3分で予選再開。このピンチを逆転できるのか松下選手の走りが注目された。
が、タイム更新できずにQ2敗退となってしまった。
それでもQ1で見せた好走は潜在能力の高さを示した。
F1マクラーレン・ホンダのテストドライバーも務めた松下選手。ホンダがエンジンをマクラーレンとトロロッソ2チームに供給するならF1ステップアップか? と思われたが状況が変わってしまった。
お昼休みに松下選手にファン感謝デーのデモラン写真にサインを入れて頂いた。
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS/ピエトロ・フィッティパルディ選手
男性ファッション誌「UOMO」がメインスポンサーになり、フィッティパルディ選手のマシンはピンクに。
赤、青系カラーが多いスーパーフォーミュラの中でなかり目立つ。
F1でもフォースインディアがピンクのマシンだったが、チームルマンのピンクの方が綺麗な発色のように思える(フォースインディアの実車は見ていないので)。
グランパのヘルメットデザインを踏襲したピエトロ・フィッティパルディ選手のヘルメットデザイン。
予選では血統からの期待に反して最下位に沈んでしまった。やはりギリギリになってシートが決まっただけあってテスト不足か?
決勝でも下位だったが、同チームの大嶋選手もひとつ上の順位だったので、作戦やセッティングにも問題があったのかもしれない。
予選時はメインスタンドVIPスイート席のガラス窓に反射した光がメインストレートに差し込む。その上を通るマシンを撮ると異なった雰囲気になる。
ピエトロ選手に確実にサインを頂くためにピットウォークでは真っ先にチーム・ルマンに並んだ。同時間にGPスクエアで「スーパーフォーミュラ ルーキートーク」があったので「もしかしたら出てこないのではないか?」と不安があった。
だが、大嶋選手とともにフィッティパルディ選手が登場してくれた。
叔父でF1ドライバーのクリスチャン・フィッティパルディ選手もハンサムさんだったが、ピエトロ選手もイケメンだ。フィッティパルディ家はハンサムの血統だった!
孫の日本デビューを観るためにグランパが来てくれているのではないかと期待したが、さすがに高齢になったグレートチャンピオンは地球半周して日本にまで来ていなかったようだ。
ピエトロ選手にはサイン帳にサインを頂いた。
インディ500にも参戦するようなので、是非とも好成績を上げて日本に帰って来てほしいものだ。














