モーターレース好きが観た平昌オリンピック
冬季・平昌オリンピックも佳境に入ってきました。
ドルフィンはカーリングが好きです。長野オリンピックくらいからかな? ルールが分かってじっくり観るようになったのは。
パワーの男子、技術の女子みたいなところはバレーボールに似ているように感じます。
「にっこにっこに~ん」やってましたね。
モータースポーツ好きにとって興味深いのは―
スキージャンプ。
高いところから飛び出して着地しているように見えますが、ジャンパーには完全に❝揚力❞=❝リフトフォース❞が働いています。
気流が下向きに変えられて体の下を通る空気の速さよりも上の気流の方が速いため、反作用で上向きに力を発生させています。ウイングカーの「逆」です。なかなか簡単に説明するのは難しい。
「V字飛行」を編み出した方は凄いですね。スキー板を開く角度によって揚力がかなり違ってくるのでしょう。
開いた手をこまめに動かして空中姿勢や揚力のバランスをとっているらしいのです。
揚力発生の仕方を見ているだけでも面白いです。
空気の流れと言えば、女子が金メダルを取った団体パシュート。
長距離を全力で走るために走者が交代で先頭に立って❝引っ張る❞団体競技。
これはストックカーのNASCARに代表される❝ドラフティング❞走法ですね。
前走車のスリップストリームに入ることで後ろは前に引っ張られるのですが、前走車もまた速度が上がるのです。それが三連になることで空気の巻き込みが大きくなって速度が上がるらしいのです。
日本チームは滑る動きもシンクロしていたので空気の流れがきれいに整っていたことでしょう。
しかし、他に動力を使わず人間の力だけでそこまで空気を切り裂く速さを出すところが凄いです。さすがはオリンピック。人間の能力って素晴らしいなぁ。





