クルム&藤井選手登場 日産ブース 大阪オートメッセ
大阪オートメッセにスーパーGTのGT-Rを展示した日産ブース。
展示内容はモーターニュースのサイトに掲載されていたが、なかなか公式HPが立ち上がらなかった。トークショーもあるらしいが誰が来るのか2日くらい前まで分からなかった。GTドライバーは来るのか? とやきもきしていた。
もうちょっと早く公式ページを立ち上げて欲しいものだ。あえてギリギリにしているのだろうか?
MOTUL AUTECH GT-R 2016年
メーカーブースなのに2017年型ではなく1年型落ちだったのが残念。
NISSAN GT-R NISMO
NISMOのレーシングテクノロジーをフィードバックしたファクトリーチューンを施した究極のNISMOロードカー。
販売価格が1,900万円近いスーパーカーだけあって乗車体験が盛況でなかなか写真が撮れなかった。
SERENA e-POWER AUTECH Concept
プレミア感の高いスポーティブランド「AUTECH」がチューニングしたコンプリートカー。
LEAF Grand Touring Concept
オーバーフェンダーや大径ホイール等を施したロー&ワイドなスタイリングの「グランドツーリング」モデル。
NISMO Driving Academyトークショー
今年の日産のトークショーは趣向を変えて「ニスモ・ドライビング・アカデミー」を紹介するトークショーだった。
NISMOパッケージ車のオーナーであることが条件だが、運転経験が浅い方でも参加できるそうだ。
ミハエル・クルム選手
「レッスンには段階があるので運転技術のあまり無い方でも…むしろ無い方こそ参加して欲しい」
「例えば急に人が飛び出したりした時に慣れていないとなかなかABSを使いきれないものです。安全なコースで思いっきりABSを使って『こんな感じになるんだ』と知ってもらったりしています」
「現役のレーシングドライバーが一日指導するので、ドライバーとも親しくなります」
「セレナみたいに背の高い車でも大丈夫です」
鈴鹿1000㌔の日産ブースでのトークショーに来られる事があっても日曜日だけなので、全然お会いできなかった。テスト日や土曜予選日に念のため写真を持って行き続けてようやく最後にスーパーGTに参戦した2015年のKONDO RACING D'STATION GT-Rの写真にサインを入れて頂いた。クルム選手にサインを頂くのは20世紀以来!
「オートメッセで今度こそクルム選手に会える」と楽しみにしていた。これで2015年コンドーレーシングGT-Rのドライバー・サインが揃った。
藤井誠暢選手
「富士のショートコースでNISMOセレナを走らせたのですが、かなり攻めて走れました。クルムさんは面白いってずっと走ってましたから」
「日産車じゃなくてスミマセン」と、スーパーGT300クラスの写真に初めて藤井選手にサインを頂いた。
2017年D'station Porsche
2016年Hitotsuyama Audi R8 LMS
TV東京『GT+』の愛車自慢コンテストでフェラーリ355愛を見せてくれた藤井選手。サインを頂くときに「フェラーリ愛を感じました」と伝えると、今度は藤井選手が「日産車じゃなくてスミマセン」と言われていた(笑)。
トークショーは一番前だったので、床に座って観ていた。一人座ると周りも座ってくれるので後ろの方も観易くなるのだ。