昨日発売F1マシンコレクション H.H.フレンツェンのジョーダン199 最後の日本GPフル観戦 | CLUB24-にいよんー

昨日発売F1マシンコレクション H.H.フレンツェンのジョーダン199 最後の日本GPフル観戦

 昨日発売された「F1マシンコレクション」27号の1/43ミニカーは、ハインツ-ハラルド・フレンツェン選手のジョーダン199/無限ホンダ

 

 第2期F1参戦を終えたホンダに代わり、関連企業の「無限」がV10エンジンの開発・供給を引き継いだ。無限は1998年からジョーダンにエンジンを供給。

 '99年のドライバーは元チャンピオンのデイモン・ヒル選手とハインツ-ハラルド・フレンツェン選手。

 フレンツェン選手が2勝を挙げ、ランキング3位。コンストラクターズ・ランキングでもジョーダン・グランプリはチーム史上最高の3位につけた。

 ジョーダンのマシンでは191が「美しいマシン」と呼ばれているが、最も成功したのは199だった。

 ’99年最終戦・日本GPでフレンツェン選手が4位入賞している。

 

ドライバーズパレードでのヒル選手とフレンツェン選手

 ドルフィンは'76年F1inJAPANから毎年日本GPを観戦。鈴鹿開催になってからは金曜日~決勝までフル観戦を続けてきた。だが、この年を最後として区切りをつけた。

 止める理由は幾つかあったが第一にはチーム格差が広がって、決勝はコース上でのバトルが無く❝週末F1パレード❞になってしまっていたから。そんなものに高額なチケット代を払えなかった。

 F1だけでなく、モータースポーツへの興味が薄れて、数年間は雑誌を立ち読みするのがせいぜいになっていた。

 

 1999年のF1日本GPはそういった意味での思い出に残るレース観戦だった。

 金・土曜日は例年通り各コーナーで写真を撮り、決勝はスタンドで観戦。

 チャンピオン決定戦となった決勝は❝パレード❞だったので、途中で眠くなってしまった。あの音と空気の振動がイイ感じに眠気を誘うんだな。

 この頃が一番写真撮影の腕があったと思う。

 

F1最終戦のドライバーズ記念写真撮影

 

B'zの松本 孝弘さんが国家演奏

 「F1マシンコレクション」の1/43ミニカーに話を戻すと、ジョーダンのマシンもこのような廉価版が発売されければ入手する事はなかっただろう。

 「実際にレースを観た」マシンであり「無限ホンダ」のマシンなので入手する決意をした。

 書店取り寄せにして購入している。

 ジョーダン199もまたタバコがメインスポンサーのためにロゴが無く❝のっぺりした黄色いマシン❞になってしまっている。これは後でデカールを貼って対処するしかない。

 特徴的な❝蜂顔❞やサイドスカートの細かいスポンサーロゴはキッチリ再現されている。

 

 フロントウイングの吊り下げ支柱が黄色いままだ。ムックの表紙に使用されているミニカーは実車同様に黒塗りなのだが…。

 造形はアラも無く無難にまとまっている。

 全日本F3000に参戦していた時は会う機会無かったフレンツェン選手。今後、鈴鹿ファン感謝デーやサウンド・オブ・エンジンのゲストで来て欲しいドライバーの一人だ。

 


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