新年一発目はウイリアムズFW08 & FW04 鈴鹿サウンド・オブ・エンジン
ウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリングは、ウイングカー時代に台頭したF1チームだ。
'79年F1GPに参戦している全チームの中で一番最後に投入されたウイングカー、ウイリアムズFW07が大成功。シーズン後半になって一気に4勝を挙げた。
翌年にはアラン・ジョーンズ選手をワールドチャンピオンに押し上げた。
そう言えばアラン・ジョーンズ選手はミノルタ・トヨタから全日本耐久選手権にフル参戦していたっけ。ジェンソン・バトン選手以前にもF1ワールドチャンピオンが日本のレースに参戦していた。この年はCカーレース見に行けなかった。
今年・2017年の日本GPでは「ウイリアムズF1チーム40周年記念展」が開催された。
F1観戦には行かないので「うわぁ見たかったマシンがデモランするのかぁ~」と、羨ましかったが、鈴鹿サウンド・オブ・エンジンにも引き続き登場し「デモレース」で走ってくれた。
ウイリアムズFW08/フォード 1982年
FW08は元々6輪ウイングカーとしてデザインされたマシン。レギュレーション変更でF1は4輪のみとされたため計画が頓挫して4輪マシンとなった。
ショートホイールベースで超コンパクトなマシンながら安定して速く、1年で優勝者11人を数える大混戦の中、僅か1勝のみでケケ・ロズベルグ選手がワールドチャンピオンを獲得した。
ケケ選手はどんなじゃじゃ馬でも速く走らせるドライバーだったので、チームメイトのディレック・デイリー選手の成績がマシン本来のものなのかも。
ミニチャンプス1/43ミニカー、ウイリアムズFW08B・6輪
FW08Bも動態保存されているので、是非とも鈴鹿で走らせて欲しい。それだけでも十分お客さんを呼べる話題のはず。6輪F1マシンの走るところ見たいなぁ。
サウンド・オブ・エンジンの「マスターズ・ヒストリック・フォーミュラ1」でケケ・ロズベルグ選手のマシンが走行。
日本でウイリアムズと言えばホンダエンジンを搭載したFW09以降のマシンがメイン。鈴鹿の各種イベントでホンダ・コレクションホール所蔵のマシンが走行してくれている。
逆にそれ以前のウイリアムズマシンの走行を観られるのは稀だ。大好きなウイングカー時代のマシンが見られてとても嬉しい。
土曜日の朝、マシンをメンテナンスしている所を「カッコイイ」「スゴイ」を連発して見ていた。雨でもテンション上がりまくり。
サウンド・オブ・エンジンのゲスト、ロベルト・モレノ選手が土曜日はFW04を、日曜日にはFW08をドライブしてくれた。どんな経緯でこの2台になったのだろう?
ウイリアムズFW04/フォード 1975年
ウイリアムズのオリジナルF1としては3機目(?)。
ヘスケスのようにスポーツカーノーズの先に一枚ウイングを取り付けている。
戦績としてはジャック・ラフィー選手の2位が唯一のポイントゲット。
このマシンは女性F1ドライバーのレラ・ロンバルディ選手がドライブしたものらしい。








