神戸で見つけたほっこりするカフェと焼き菓子店
先日、神戸に行った時のこと。
ランチをとったピザ屋が酷かったのでそこではお茶やデザートを取らずに出た。「何か口直ししたいな」と思っていたら嫁はんが「ここに入ろう」と小さなコーヒー店に引っ張った。
「自家焙煎コーヒーcafe・すいらて」
神戸と言っても三宮の街中ではなく、ちょっと離れた―最寄り駅は阪急・神戸高速線「花隈」か阪神・神戸高速線「西元町」。
ピザ屋に行く時にチラと覗いたが客席は4席くらいしか無く、珈琲豆販売が中心のように見えた。そして2席は埋まっていた。
覗くくらいならいいかと店に入ってみた。
店内には小さな焙煎機と幾多の豆のサンプルが分かり易くそして綺麗に並べられていた。
「L」字方に配置された客席の正面には本棚があり、純文学からコミックスまで幅広いジャンルの本が置かれていた。
案内されて奥に進むと「L」字の一辺の裏側にはカウンター席があってビックリ。「隠れ家的~」
席の正面にある棚にはポーランド製と言う可愛い柄の器が並ぶ。
「本がたくさんあるんですね」と嫁はんがマスターに言うと「2階にはもっと沢山あるので、よかったらどうぞ」と案内された。2階席もあるの!?
どうやら民家を1軒改装して店舗にしているようだ。
お店はウサギをキャラクターにしているらしく、至る所にウサギがいる。お手洗いの水道もウサギだ。
階段を上って二階席に行くと左右の壁は本か雑貨が置かれている。
席の配置もユニーク。
この雰囲気に嫁はん大喜び。ピザ屋で悪くなった機嫌も良くなった。「ヘンなピザ屋に行ってる場合じゃなかった!」と。
ドルフィンはマスターが言うところの「言いにくい名前の豆をそろえてます(笑)」週替わりオススメの中から「ウエウエティナンゴ」を、嫁はんはカフェオレを注文。
席に運ばれた「水」が「白湯」だった事に感激。12月の寒い中でも氷を入れた「お冷」を持ってくる店がほとんどの中、暖かい「白湯」を持って来てくれる心遣い。しかも浄水器を通しているのか臭みは無い。温かいほど臭みは分かりやすい。
ウエウエティナンゴ 500円
ウアマテラ産の豆で、軽い酸味と深いコクがある。
温められたミルクとクッキーが付いたのだが、ブラックで最後まで飲んでしまった。
カフェオレ 500円
「最初に一口ミルクを入れずそのまま飲んでみてください」と言われたので、ブラックで飲んでみた。ぶわっと香りが鼻に抜け、味がめっちゃ濃い。やはりミルクを入れて丁度良くなる具合に淹れている。
レモンのパウンドケーキ
レモンソースが乗っているが、ケーキ自体もレモンの味と香りがする。
ウサギ型クッキーが可愛い。
本もあるし、モーニングからランチまでやっているようで、丸1日いられる!
近くの交差点に看板が出ていた。これをきっちり見ておけばよかった。
一旦、神戸に行った用事を済ませ「すいらて」のある通りに戻って来た。
もう一軒気になっていたお店があったので覗いてみた。
「賀集製菓店」
「すいらて」の並びにある小さな間口の焼き菓子店。11月に移転オープンしたそうだ。
お店のドアを開けるやバターの焼けたいい香りが迎えてくれる。
コース料理の後のお茶に付いてくるような可愛い小菓子が1個50円から売られている!
(奥から)フィナンシェ、マドレーヌ、ブラウニーを購入して帰り、家で頂いた。
サイズが小さいと火の入れ方が難しいが、どれも美味しかった。さすがは市街地から離れていても神戸だけのことはある。
この店の並びは工事しているところもあって、この先まだ店が増えるのかな? また行くのが楽しみだ。











