鈴鹿1000Km GTチャンピオン、デンソー・サードLC / B-MAX GT-R
鈴鹿1000㌔FINAL土曜日、GPスクエアで行われたジェンソン・バトン選手のトークショー待ちにあまりにも人が集まっていたので断念。ピットウォークの列に並ぶことにした。おかげで割と前方のポジションを得ることができた。
それならば―と、大行列が予想され入場する頃には受付終了して無理だろうと思っていたGT500チャンピオンチームであるLEXUS TEAM SARDに並んでみようと試みたのだった。
GT500:13位
DENSO KOBELCO SARD LC500
観戦記初回にも書いたが、スポンサーのエアアジアの広報活動を行っていて、なかなかサイン会が始まらなかった。刻一刻と時間が過ぎていき、スタッフの方が「みなさんに順番が回るように、今回はサインのみでお願いしまーす。一緒の写真撮影はご遠慮願いまーす」と声を上げていた。
「でも一緒に写真撮影しているじゃないか!?」と思ったらスポンサー関係の方々だった。それがなかなか終わらなく、順番待ちの列ではイラつきが積もっていった。
ピットウォーク終了15分前くらいになってようやく列が動き始めたのだった。
ナイトストレートウォークで
ヘイキ・コバライネン選手
予選14番手スタートからじわじわとポジションアップ。昨年チャンピオンチームの実力を見せていたが、最後の最後にコースアウト。
大量ポイントを獲得できず自力チャンピオンの可能性が無くなってしまった。
F1優勝経験者であるコバライネン選手は、スーパーGTのスター選手の一人。
あ、こっち向いてくれた‼ ピットの中から
外国人ドライバーは契約が終了すると会う機会が無くなってしまう。コバライネン選手の来期は不明だが、今シーズンのうちに今季合同テストの写真にサインを入れて頂きたかったこともあったので、ピットウォークの列に並んだのだった。
コバライネン選手のサイン
平手晃平選手
土曜日朝一番のフリー走行は平手選手から。走行開始時には水煙が上がるほどのウエットコンディションだった。
決勝レース終盤にレイブリックNSXと激しい3番手争いを展開。3番手を獲得するも逆にタイヤを消耗してしまいペースが落ち、ラスト3周というところでスピンでコースアウト。
チェッカーは受けられなかったが完走扱いになった。
勝負に勝ってレースに負けた形になってしまった。
列の前の方に並んでいた女性陣が「カッコイイ、カッコイイ」と連発していた平手選手
合同テストの写真に入れて頂いた平手選手のサイン
コベルコ・ガールズ&サード・イメージガール
GT300:14位
B-MAX NDDP GT-R
観に行った合同テスト2日目にはマシントラブルで走行取り止めてしまったB-MAX。―なので今シーズンのカラーリングを見るのはこれが初めて。
ナイトストレートウォークで
予選は16番手で惜しくもQ1敗退してしまった。
星野一樹選手
2&4レースの時に星野選手にお会いできたが、写真は持って行っていなかったので、今回ようやく昨年の鈴鹿1000㌔の写真にサインを頂けた。
高星明誠選手
鈴鹿1000㌔で一番最後にサインを頂いたのが長谷見昌弘監督。
1978年富士JAF-GP・F2でのトミカ・シェブロンの写真にサインを入れて頂いた。
トミカになっているシェブロンはFPなので写真のF2とはチョット違う。