鈴鹿1000Kmの魅力 強力な第三ドライバー バンドウLC/タイサン・アウディ/スタディBMW
鈴鹿1000キロの魅力のひとつは長距離なので❝この1戦のための第三ドライバー❞が加わる事だ。
今年は元F1チャンピン、ジェンソン・バトン選手をホンダが招聘。最後の1000㌔を華やかに飾った。
VivaC 86の山下健太選手やアップル・ロータスの牧野任祐選手のように第三ドライバーで活躍してブレイクする若手選手もいる。
シリーズ中で際立つスペシャル感がとても良い。来年から鈴鹿戦であっても距離が短いので第三ドライバーの必要性が無くなってしまうのが非常に残念だ。
GT500:4位
LEXUS TEAM WedsSport BANDOH ADVAN LC500
小林可夢偉選手
バトン選手の参加が決まるまで最注目ゲストドライバーだった可夢偉選手。
スーパーGT初参戦の可夢偉選手は1スティントのみ担当。結局、前夜祭でオーダーした第二スティント担当でバトン選手と対決するという話は実現しなかったようだ。
前夜祭トークショーで
「僕なんか2年前から『GT出たい』って言ってたのに、ジェンソンなんかすぐですよ! この差ですからねー」
「鈴鹿10耐はたぶん出ますよ」と言う可夢偉選手に、MCのピエール北川さんが、親指と人差し指をまるくして「コレですか?」と聞くと「違いますよぉ。❝世界一❞っていうのがいいじゃないですか。これに勝ったら世界一ですよ」と可夢偉選手。本当に出場するのだろうか?
ハコに乗る可夢偉選手の写真にサインを入れて頂いた。
WEC富士を観に行く事は無いので、ハコにのる可夢偉選手は貴重。
国本雄資選手
GT300:28位
Team TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
クリスチャン・クリエン選手
もう一人いる元F1ドライバーのクリエン選手。
前夜祭に元F1ドライバー3選手に加えてコバライネン選手やクリエン選手も登場してもらったら豪華になっていただろう。
予選終了後には野田秀樹監督と一緒にず~っとパソコン画面を食い入るように見ていた。データかシミュレーションか? 真面目というかさすがは元F1ドライバーだ。
合同テストの時は髭面だったが、今回は綺麗に剃って爽やかな感じになっていた。
クリエン選手にサインを頂く機会はもう無いかもしれない―と、粘って合同テストの時の写真にサインを入れて頂いた。
F1時代の写真やミニカーは持っていないので。
ジャガーのミニカーと実車のパーツを持ってサイン待ちされていた方もいたなぁ。
山田真之亮選手
ジェイク・パーソンズ選手
GT300:11位
BMW Team Studie M6
アウグスト・ファルフス選手
一昨年、昨年に引き続き、BMWのワークスドライバーとしてDTMを戦うアウグスト・ファルフス選手が今年もスタディに助っ人参戦。
来年からはスポット参戦も無くなると思うと寂しい。
今回の鈴鹿1000㌔でアウグスト選手にサインを頂く機会が最後かもしれないので、最優先ドライバーだった。
昨年からプリントして用意してあった一昨年の鈴鹿1000㌔の写真にようやくサインを入れて頂けた。
昨年の鈴鹿1000㌔の写真にもサインを入れて頂いた。
今年の写真に頂くのはしばらくチャンスは無いなぁ。
ヨルグ・ミューラー選手
合同テストの時の写真にヨルグ選手のサインを入れて頂いた。
荒聖治選手
合同テストの時の写真に荒選手のサインを入れて頂いた。