鈴鹿8耐 コハラRT & TEAM SWITZERLAND コンデジでナイトラン撮るのは難しい
鈴鹿8耐と言えば、ナイトランも魅力のひとつ。
―なのだが、ドルフィンは夜間走行写真を撮るのが下手くそだ。それはコンデジにする前のデジタル一眼+望遠を使用していた時から。
全くレースに興味を失っていた時期を経て、再びサーキットに足を運ぶようになったのは鈴鹿1000㌔から。当時は金曜日の晩に「ミラクル・ナイト・セッション」があり「エレガント・チーム」を決める投票もあったほど各車は電飾に凝っていた。
その時も上手く撮れなかった。
合同テスト・ナイトラン 逆バンのスタンドにカメラを置いて三脚夜景モード
現在のコンデジ撮影にしてからはさらに難しくなった。
最大の難点は❝ピントが合わない❞こと。コンデジのピントはオートのみなので、暗いとフォーカスが定まらない。
合同テスト・ナイトラン 夜景モードで流し撮り
カメラに備わっている多様なモード「夜景モード」「花火モード」等に切り替えて色々とトライしてみた。
どれも暗いところを走る物体を綺麗に撮ることはできない。
合同テストでは諦めて早々に退散した。
合同テスト・ナイトラン 花火モードで流し撮り
本戦金曜日のナイトランでは「夕陽の明るさが残る時間なら」と「夕陽」が写せる場所はないかと探したが、プレスカメラマンが入れる場所ではないと難しそうだ。疲れてそう遠くまで行けなかった事もある。
車速が落ちるだろうと、最終コーナースタンドからシケインを通過するマシンを狙うことにした。
金曜日・ナイトセッション
シケイン2コ目を越えた辺りで、ライトの光がカメラに入るとシャッター速度が上がると気付いた。これである程度ブレを抑えられる。
何枚か撮ったが、いざパソコンで見てみるとイマイチ。今年はこれまでかな。
このセッティングを覚えていて、また来年挑戦しよう。これもお楽しみ。
金曜日・ナイトセッション
テスト日に頂いた au&Teluru・Kohara RT サイン寄せ書き
金曜日ピットウォーク中のコハラRT
ピットウォークに3選手が出て来てくれたので、チョット並んでテスト日の写真にサインを入れて頂いた。ここでコハラRTのサイン3カード達成!
そう、金曜日のピットウォークは割と空いているのだ。
秋吉耕佑選手
予選20番手スタートながら決勝は13位でフィニッシュ。
スタートを担当した秋吉選手だが、第三スティントは雨が降って来たので再び秋吉選手が担当し、難しいコンディションを乗り切った。
ピットウォークで頂いた秋吉選手の千社札
鈴鹿8耐3度優勝の力強さを感じる秋吉選手のパネル
大久保光選手
ナイトセンションでの大久保選手
8耐ではないのだが―
大久保選手のブログを読んだら、一昨日にTV朝日の番組『なら≒デキ』に出演されたとのこと。
大阪では放送されていないので『ティーバー』で見る事にした。
おぉ、ドルフィンもコジマ・ブレーン・ファクトリーのレーシングカート・走行会で何度か走ったことがあるサーキット秋ヶ瀬ではないか!
ポケバイ・チャンピオンの小学生とポケバイ対決をする。
大久保選手の乗るコハラRTカラーのポケバイがカッコイイ。このためにわざわざカラーリングしたのかな?
だが、同じバイクを使用するなら勝負は明らか。
スタートするや予想通り風のように加速するチャンピオンに比べ、大久保選手はなかなかスピードが乗らない。もはや技術云々よりも体重差で勝負が決まってしまっている。ポケバイでは体重差をチャラにできるほどパワーは無い。
大久保選手の惨敗に終わってしまった。
チャンピオンの子は、いずれBIGになったら「昔はこんな番組に出て勝負に勝ってました」とか言われるのだろうな。
ピットウォークで頂いた大久保選手のステッカー
長島哲太選手
前夜祭では「明日は天気が悪そうなので秋吉選手が活躍しそうですが、僕も雨は得意なのでそこを見せたいです」と話していた。
初めて長嶋選手の走行写真にサインを入れて頂いた。
ナイトピットウォークではコハラRTのマシンがゼッケンを光らせていた
BOLLIGER TEAM SWITZERLAND
EWC世界耐久選手権シーズン参戦チーム。鈴鹿8耐は13位。
Horst Saiger選手
Roman Stamm選手
Michael Savary選手