ホンダのエースチーム 634ハルクプロ 鈴鹿8耐は4位
ホンダのエースチーム、MuSASHi RT HARC-PRO. Honda。
早い段階からMoto2ライダー中上貴晶選手の参戦を発表。3人目はMotoGPライダーかWSBライダーかと発表を待ちに待っていた。
鈴鹿8耐の第40回記念大会を盛り上げたいホンダは絶対にMotoGPから参戦させるだろうと期待していた。
が、最有力候補と(勝手に)思っていたカル・クラッチロー選手は自らオファーを断ったと発表。その後にジャック・ミラー選手の参戦が発表された。
8耐を二連敗しているホンダの逆襲成るか? と気分が盛り上がった。
❝ウイング❞状の炎を上げる高橋巧選手のイラストパネル。かなりシュッとした感じに描かれている(笑)。
メインステージでのトークショー
ハルクプロはブリヂストン・ブース、メインステージ、そしてホンダ・ブースでトークショーを行ったが、ジャック・ミラー選手が登壇したのはブリヂストン・ブースのみ。
高橋巧選手
スタート直後からライダー交代するまでの間繰り広げられたヤマハファクトリー中須賀選手とのバトルは見応えがあった。雨や周回遅れと状況が変化する中での首位争いは最初からハイライトだった。
全日本の後半戦も面白くなりそうだ。
テスト日も合わせて高橋選手に「8耐マシン」の写真にサインを頂くのは金曜日が初めてだった。
ジャック・ミラー選手
午後の公式予選。イエロー組ではトップタイムをマーク。MotoGPライダーとしての速さを見せてくれた。
「ミラーがトップタイムだぁぁッ!」の場内アナウンスが流れると「ミラー、スゲ~ッ‼」と声を上げてしまった。TOP10トライアル走行ライダーにならなかったのはもったいなかったなぁ。
金曜日のナイトラン練習でのミラー選手
高橋巧選手からマシンを託された最初の走行で、セーフティーカー解除後に、団子状になった周回遅れの集団を躊躇なくズバズバ抜いていくシーンは強烈なインパクトだった。
そうまでしても逃げたかったのだが、しばらくするとヤマハファクトリーのアレックス・ロウズ選手に追いつかれてしまったのは残念だ。
ミラー選手とはツーショット写真を撮らせて頂いた。テストの時から気取る事無くきさくな方だった。
こちらが「サンクス」とお礼を述べると「アリガトウゴザイマス」と日本語で返してくれた。
来期はホンダから離れてしまうのか…?
ジャック・ミラー選手の写真だけはどうにも上手く撮れない。たまにそういう選手がいる。4輪では中嶋一貴選手も上手く撮れないのだ。コーナーリングの速度とカメラの振りがシンクロしない。
テストの写真もチョイボケ。必勝を期した金曜日の走行写真もイマイチ。パソコンがあれば多少の修正がかけられるのだが、出先ではそれも不可。
全く上手く撮れなかった場合の❝保険❞にと、ミラー選手のカードも作っていった。
今大会唯一のMotoGPからの参戦。
これで2015年にMotoGPを走ったライダー5名からサインを頂いたことになる(ポル・エスパルガロ選手、ブラッドリー・スミス選手、ニッキー・ヘイデン選手、ステファン・ブラドル選手、ジャック・ミラー選手)。もてぎまで観に行けないだけに嬉しいなぁ。
中上貴晶選手
ヤマハファクトリーと拮抗した首位争いが続く中での最初のスティント走行中、ヘアピンで転倒。❝痛恨❞では表現できないほど悔やまれる出来事だった。
これも❝攻め❞ていた証。
トークショーでは「優勝したら表彰台で何か❝お約束のポーズ❞をやってもらいましょうよ」と言われ「ブーツにシャンパン入れて飲むのだけは絶対にやりませんから」と言っていた中上選手。
8耐前夜祭「世界が鈴鹿にやって来た!MotoGP™×Moto2™ライダートークショー」で司会のピエール北川さんに「8耐に優勝すると❝ご褒美❞があるって聞いたので、それも楽しみに」と言われていた。❝ご褒美❞どころかマイナスになってしまったので、それを挽回するためにも中上選手には気持ちを切り替えて今後のグランプリで優勝目指して欲しいと願う。
来年はMotoGPライダーとしてリベンジ参戦してもらいたい。
テストの時にサインを頂いたのは黒いカーボン地のままの車体をライディングしている写真だったので、本戦ではレギュラー・カラーのマシンに乗っている写真にサインを頂くのが目標だった。
転倒後、僅かな修理で再スタート。その時にはヤマハファクトリーの一人旅は揺るぎないものになってしまっていた。
3ライダーの懸命の走りで4位フィニッシュするまでリカバー。
ホンダとしてはこのままでは済まされない。来年はかなりピリピリしたムードになりそう。
ナイトピットウォークでのハルクプロのお姉さん














