優勝!ヤマハファクトリー 鈴鹿8耐第40回記念大会 「下馬評通り」と一言で括れない
第40回鈴鹿8時間耐久オートバイレースはヤマハファクトリー・レーシングチームが優勝・3連覇を達成して幕を閉じた。素晴らしい。
ドルフィンは決勝はBS12生放送観戦。日曜日は休息日にあてないと次の日に会社に行けないからだ。20代の頃は決勝観て帰って、次の日会社に行けたのになぁ。
途中うとうとしながらも写真整理しながら観ていた。
ドルフィンいつものパターン通り、順位に従って1チームずつ走行写真やトークショーや雑感を交えて紹介。
「優勝カップは誰にも渡さん!」と言わんばかりのワルそうな顔つき(笑)が特徴をとらえている
序盤のバトル、雨、等々を乗り越えての8時間。他チームは必ず何かしらのトラブルが発生していたが、ヤマハファクトリーはトラブル無しで着実にしかも速く走った。現代の8耐では1トラブルで優勝争いから脱落してしまうシビアな戦いになっていると痛感する。
リスクを負ってでも走りまくるのは2番手以降のチームなのだ。

土曜日、ヤマハファクトリーのトークショーは1回のみ。メーカー膝元のヤマハ・ブースでも行わず、ブリヂストン・ブースだけで行われた。
唯一のトークショーを見ようと、多くのギャラリーが詰めかけた。
中須賀克行選手
なんといっても序盤のハルクプロ・高橋巧選手とチームグリーン・レオン・ハスラム選手との三つ巴バトルは見応えあった。
全日本のスプリントレースのようだった。
レース後に「絶対にたすきを渡さなきゃいけない」との気持ちが強かったと話していたが、それであの接近戦とは…。
トップ10トライアル走行から帰って来る中須賀選手。やりきった感がある
2年前のポル・エスパルガロ選手のタイムは破れなかったものの、トークショーで「過去2回はポル選手のタイムでポールが決まって悔しかった。今回は絶対に自分が決めたい」と有言実行。
日本人初の8耐3連覇を達成。来年は大記録に向かってさらに強くなりそう。
全日本では相性が悪かった17インチのタイヤから従来の16..5インチに戻して不安材料を一つ消していた。16.5インチが使用できない来年の大会まで1年かけて開発していけばいいのだから。
アレックス・ロウズ選手
プライベートテスト、メーカーテスト、合同テストと皆勤し、完全に8耐仕様のYZF-R1を操っていた。
3年前にヨシムラに招聘された時と違い、今では❝8耐王者の風格❞が漂っている。
ロウズ選手のタイムで予選1位通過。トップ10トライアルも二巡目・大トリでの走行。
セクター1では中須賀選手よりも速いタイムだったがセクター3では及ばなかった。無線が無いので❝空気を読んで❞最後にペースを落とした訳ではなさそうだが…。
ライダー交代の時に中須賀選手と抱き合ったシーンは印象的。
ガンガン走りまくるハルクプロのジャック・ミラー選手をじわじわと追い詰める走りはまさに燻し銀。この若さで「燻し銀」なんて『リンかけ』志那虎一城のようだ。
最終走行を担当し、3連覇達成のチェッカーを受けた。
トークショーではじゃれ合うほど仲が良い2人
マイケル・ファン・デル・マーク選手
ハルクプロ・ホンダで2連覇しているのでマイケル選手も8耐3勝ライダーとなった。
今季からヤマハに加入したが、2勝ライダーであり全日本スポット参戦で見せた好走もあって何も不安にはならなかった。
全日本最終戦にもスポット参戦して欲しいな。
かなり良いタイムを出して走行していたハルクプロ・中上貴晶選手をもじわりじわりと引き離す速さ。その速さが中上選手の焦り・転倒を招く一因になり、チームを優勝に導くことになるとは。
トークショーでは何となく浮かない顔をしていたが?
チームワークが固いこの3人。来年もこの布陣で8耐同チーム4連覇を目指すのだろうな。
そうなるとロッシ選手やザルコ選手らMotoGPライダーの参戦は無いか…。そこがチョット残念。
ヤマハのホスピタリティ
ヤマハの「V3ヴィクトリーTシャツ」カッコイイなぁ。買っちゃおうかなぁ。
来年、3人のサイン入れてもらえそうだし。そうなると着られない。











