モリワキ8耐トライアル突破 2&4では下位に沈んでしまったチーム・カガヤマ JSB1000
全日本ロードレースJSB1000クラスにとっては開幕戦となる2&4レース。
ほぼ全車総覧も今回が最後。
菅生戦では伊藤真一選手のTEAM SuP DREAM Hondaと、須貝義行選手のチームスガイレーシングジャパンが2枠しかない8耐出場権を獲得しトライアウト突破。
清成龍一選手が痛恨の転倒によりMORIWAKI MOTUL RACINGは最終ステージの鈴鹿サンデーロードレースに参加することになった。
ファン感謝デーでの清成選手
サンデーロードでは清成選手優勝。高橋裕紀選手が2位とモリワキの1-2フィニッシュ。念願の8耐出場権を自力獲得した。
❝当然の結果❞と言ってしまうにはあまりにもプレッシャーが大きかったに違いない。
清成選手にとっては全日本3連続転倒。プロとしてかなり辛い状態に置かれてしまったのでなおさら。それを優勝でキッチリ払拭したのだから凄い。
さすがは世界で戦ってきた選手だ。8耐が終わった後にでも、この辛い状態からどのように回復したのかを聞いてみたい。そして自分の辛い仕事にも心構えとして生かしたいと思う。
17位:Team KAGAYAMA/加賀山就臣選手/SUZUKI GSX-R1000
2&4レースではまだ新型マシンの熟成が進んでいないのか、チーム・カガヤマの2名は下位に沈んでしまった。
雨の菅生戦でも加賀山選手が3番手浮上後に転倒と残念な結果に。
2&4レース後には「横浜元町“元町 安全・安心パレード」に7年連続で参加。
昨年型マシンで石川町の石畳をパレードランした。
JSBマシンは基本的には市販車ベースなので、4輪フォーミュラが公道走行するよりは違和感が無いのだが、やはりレーシングマシンの公道走行は見てみたい。どこかのチームが大阪でも走らせてくれないかな?
スズキライダー トークショーで
47位:Team KAGAYAMA/浦本修充選手/SUZUKI GSX-R1000
2&4レースでは予選・決勝ともに納得がいかない結果となってしまった。
菅生戦では5位フィニッシュと調子を上げてきた。
JAB1000レギュラー・ライダー開幕記念写真
ピットウォークの最中にコース上で行われた記念撮影。
この写真が撮れるのならピットウォークに入っても良かったなぁ。
36位:磐田レーシングファミリー/宮腰武選手/YAMAHA YZF-R1
37位:DOG HOUSE/岩谷圭太選手・向山将弘選手組/SUZUKI GSX-R1000
38位:山科カワサキ&ビジネスラリアート&YIC京都/松本正幸選手/KAWASAKI ZX-10R
40位:ホンダドリーム北九州&Life 01/西中綱選手/Honda CBR1000RR
41位:立秋モータース&RC甲子園YAMAHA/池田貴彦選手/YAMAHA YZF-R1
43位:Webike チームノリックヤマハ/上和田 拓海選手/YAMAHA YZF-R1
ノリックの走る魂を受け継いでいってもらいたい。
44位:チーム・エッチングファクトリー/慶楽大樹選手・有川浩太郎選手組/YAMAHA YZF-R1
45位:磐田レーシングファミリーwithYMC/上野友寛選手/YAMAHA YZF-R1
46位:テイクアップOIRF/田村武士選手/SUZUKI GSX-R1000 L2
SatuHATI.Honda Team Asia/Md.Zaghwan Zaidi選手・Ratthapong Wilairot選手組/Honda CBR1000RR