鼻田香作もビックリ! 吉野家「黒カレー」
吉野家に行くと何やら「黒カレー」のノボリが立っていた。
「黒カレー」…「BLACK CURRY」…「ブラックカレー‼」
ドルフィン世代に記憶に残る❝アノ❞有名カレーの名を使っている。これは興味がそそられる! と入ってみた。
グルメ漫画の元祖『包丁人味平』のカレー戦争編に登場するカレー将軍・鼻田香作が作る料理が「ブラックカレー」だ。
TV番組や本で「料理漫画に登場する料理を作る」ものが流行っているが、ここでも必ず登場するのが「ブラックカレー」。それほど強烈なインパクトがある料理だったのだ。
カレー将軍・鼻田香作。鼻が黒いのは鼻マスクを着けているため
だが再現モノで作られるブラックカレーは❝単に黒くしたカレー❞であってホンモノとは程遠い。なぜならホンモノは一度食べたら食べた者を魅了する味と香りがあるからだ。最終的にはスパイスの調合で麻薬のような常習性のある物質が含まれていたと判明された。鼻田将軍もその物質のせいでイッてしまい病院に収監されてしまう。
吉野家で並350円の黒カレーがそこまでのモノとは思わないが、面白いので食べてみた。
「黒」と言っても実際は「濃い茶色」。
最初は結構辛いのだが「辛さは刺激」、辛さに慣れてくると底味に甘みがあるのが分かる。
具は溶けてしまっているのか、トッピングで補わなくはならないのか、ルウだけだ。ご飯は牛丼くらいは入っている。
食べやすいが一度食べたらやめられなくなるほどではなかった。
そう言えば最近「黒カレー」を聞いたことがあると思ったら「じゅうじゅうカルビ」でも黒カレーを提供しているそうなのだ。会社は異なるはずだが、出所は一緒なのか? それとも別物なのか?

