スーパーフォーミュラはやはりポール・トゥ・フィニッシュ 鈴鹿2&4表彰台 | CLUB24-にいよんー

スーパーフォーミュラはやはりポール・トゥ・フィニッシュ 鈴鹿2&4表彰台

 スーパーフォーミュラ開幕戦・鈴鹿2&4はJSB1000に合わせたのか、例年よりも短い200㌔・35周のレース。

 F2時代は鈴鹿で30周。JAF GPが35周だったので、昔よりは長いなと感じる。

 

 中嶋選手の優勝は喜ばしいものなのだが「スーパーフォーミュラはポール・トゥ・フィニッシュが多い」という展開を打破できなかった。中団では順位変動があったが、首位争いのバトルが一番観たいのに。

 

優勝:VANTELIN TEAM TOM’S/中嶋一貴選手

 開幕前テストから絶好調だったトムス。

 中嶋一貴選手は土曜日午前のフリー走行から常にトップ3に入るほど仕上がりの良さを見せていた。

 Q3では国本選手とともに1分35秒台に突入。場内アナウンスでもピエール北川さんが「F1に迫るタイムだぁぁ~ッ!」と絶叫。

 確かに2015年のF1ならザウバーくらいになる。マシン自体は古いが熟成度やタイヤ、操作技術の向上がそうさせているのだろうか。

 昨シーズンは未勝利だった中嶋選手。JSB1000クラスの高橋巧選手とともに開幕戦2&4は❝久しぶりの勝利❞となった。

 ファン感謝デーの写真に中嶋一貴選手のサインを入れて頂いた。

 

2位:TEAM MUGEN/山本尚貴選手

 テストではチームメイトとなった新人ピエール・ガスリー選手の好調ぶりが伝えられてきたが、土曜日予選ではキッチリホンダ勢のトップとなる3番手タイムを出してきたのはさすが。

 

 スタートで2番手浮上。トヨタの中嶋選手とVSホンダの対決構図になりそうだったが、中嶋選手を追い込むところまでには至らなかった。

 トヨタ勢に後れを取っていたホンダだったが、今シーズンは面白い戦いになりそうな予感。

 

3位:P.MU/CERUMO · INGING/国本雄資選手

 予選Q3で中嶋一貴選手と共に1分35秒台に突入したチャンピオン国本選手。おかげで興奮の予選だった。

 スタートで順位を落としたものの、そのまま順位キープして表彰台GET。

 ファン感謝デーでゼッケン「1」になった写真に国本雄資選手のサインを入れて頂いた。

 


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