NGKプラグ鈴鹿2&4レース土曜日に行ってきた イベントなどいろいろ | CLUB24-にいよんー

NGKプラグ鈴鹿2&4レース土曜日に行ってきた イベントなどいろいろ

 NGKプラグ鈴鹿2&4レース土曜日に行ってきた。

 朝は曇っていたがゲートオープン頃には晴れて日差しが強い天気になった。

 午前中は半袖で日焼けするくらいだったが、風が強くて肌寒く感じ、午後にはマイクロダウン(小さく収まるので持ち運びに片理)を羽織っても尚寒かった。

 

 NGKプラグが冠スポンサーに付いているので、グランドスタンド裏では特別展示「世界のTOPで戦いづづけるNGK」が催され、NGKプラグを使用したフェラーリF14Tロータス100T/ホンダホンダRC213VヤマハYZF-M1、8耐優勝ヤマハYZF-R1のF1とMotoGPマシンが展示されていた。

 

 GPスクエアでは各メーカーブースが並び、スクエア中心には「エンジョイホンダ」が展開されて賑やかな雰囲気だった。

 スーパーフォーミュラ初年度の最終戦なんてGPスクエアの大半が駐車場になっていて寂しいものだったが、それに比べたらお祭り感がでてきて良い。

 「エンジョイホンダ」ではファン感謝デーでも行っていたマクラーレン/ホンダやARTA HSV010の乗車体験をはじめ、ホンダ製品の紹介ブースがあった。

 

ホンダ・シビックTypeR

 

燃料電池車

 

 ヤマハファクトリーのスポンサーにもなっているモンスターエナジーアブソリュートリーゼロを無料配布していたのでもらってみた。

 これがとんでもない事になった。

 飲んだら胃の中でモンスターが大暴れ。あまりに暴れすぎて口から出てきそうなほどで、何度か抑え込むのに苦労した。

 凶暴すぎて半分も飲めなかった。

 おかげで終日あまり食欲が無く、鈴鹿での飲食代がかからずに済んだのだった。

 ドルフィンは昔ながらのオロCの方が合っている。

 

 中嶋悟監督によるロータス100T/ホンダのデモランがあった。

 やっぱりホンダ・ターボの音はいいねぇ~! F1らしい轟音だよ。

 今回は今後の8耐テストやGTテストでサインを頂くための写真撮影をするためにピットウォークに入らなかった

 ピットウォークの列に並ぶためにはスーパー・フォーミュラのフリー走行を削らなくてはならないからだ。

 プレミアムエリアが優先で入るので ピットウォークに入ったところでピエール・ガスリー選手にサインを頂くことはできないだろうから。

 

 GPスクエア・メインステージではイベントが絶えず行われていた。

 土曜日からトークショーが多く開催されたのは嬉しい。コーナーとGPスクエアを3往復するほどだった。

 

MORIWAKIトークショー

 森脇護監督のトークは初めて聞くので、トークショーの中で一番楽しみにしていた。

 森脇護監督、高橋裕紀選手、清成龍一選手が登場。

 鈴鹿8耐に復帰する思いを語ってくれた。

 森脇監督「『8耐復帰』と言ってもウチはまだ参加資格ないからね。まずそこから」

 清成選手「マシンから降りている時はトライアウトを突破できるか心配で考えてしまっています」

 高橋選手「もし、どちらかに何かがあったら走れなくなってしまうので慎重になります」

 -と、8耐トライアウトに対する思いを話していた。

 

 最後に森脇監督から「マシンはGPの方が凄い事をやってますが、レースとしては鈴鹿8耐が世界最高だと言えます。」「マシンは日々進化していますが、それ以上にライダーがライディング技術を向上させてます。マシン的には進化していないGP2でさえMotoGPに匹敵するタイムになってきているほどです。マシンだけでなく、ライダーの技術も見てください」とのコメントがあった。 

 

松田次生選手のスーパーフォーミュラ開幕直前トーク

 フリー走行を終わっての決勝予想。

 結果としては「対抗」の中嶋一貴選手が優勝、「本命」石浦選手は4位とまずまずの結果。

 

スーパーフォーミュラGO ON!トーク

 BSフジデ放送されている『スーパーフォーミュラGO ON!』のMC、小林可夢偉選手、中嶋大祐選手、ピエール北川アナウンサーが登場。

 TV放送の裏話から映像や活字にできない事までの爆笑トーク。

 可夢偉選手のトークショーが観られて嬉しい!

 

JSB1000スズキライダー・トークショー

 JSB1000クラスに新型を投入したスズキのメインライダーのトークショー。

 新型スズキGSX-RRの感触について加賀山選手は「車で言うとマニュアル車からパドルシフト車になった感じ」と話されていた。

 

 練習走行でハイサイド転倒した津田選手は「マシンの❝向こう側❞が見えましたからね」「でもコレだけ(左ひじの湿布?)で済みましたから」

 

 浦本選手は「JSBに復帰して分からない事は加賀山さんに聞きまくってます」

 と言うと

 加賀山選手「ナオは若いな。今まで積み重ねてきた事をそう簡単に教えられない。全部ウソ教えてる(笑)。その結果が予選33番手だよ」

 津田選手「チームカガヤマのピット内がパーテーションで仕切られるんじゃないですか?」

 加賀山選手「それヨシムラも一緒だよ。あれ? 何で濱原呼んでないの? 皆アイツの事知りたいよね?」

 津田選手「いや、僕に決定権無いですから」

 

 

スーパーフォーミュラ監督トーク

 セルモの立川祐路監督が登場。

 

 続いてスーパーフォーミュラ・ドライバートークで予選を終えた山本尚貴選手、野尻智紀選手、国本雄資選手、中嶋一貴選手が登場したのだが、ドルフィンはF3決勝を観るために逆バンクに走ったのだった。

 

 2輪、4輪とも激しい予選で楽しめた。

 トークショー観るためにN-ONEレースは全く観ていないが、鈴鹿への道中にレース参加車両が走っているのを見たぞ。

 

 楽しい1日だった。寒かったけど。胃の中グルグルだったけど。

 


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