新体制ヨシムラ・スズキMOTUL 鈴鹿ファン感謝デー | CLUB24-にいよんー

新体制ヨシムラ・スズキMOTUL 鈴鹿ファン感謝デー

 今季、2台体制で全日本JSB1000クラスに参戦すると発表したヨシムラスズキMOTULレーシング

 鈴鹿ファン感謝デーではレジェンドライダー辻本聡選手が'86年のヨシムラSUZUKI GSX-R750をライディング。津田拓也選手が新型GSX-R1000を走らせた。

 そしてピットにはヨシムラから全日本初参戦となる濱原颯道選手が姿を見せていた。 

ヨシムラ加藤陽平監督、津田拓也選手、辻本聡コーチが並ぶ

 

濱原颯道選手(左)と津田拓也選手(右)

 新型ヨシムラGSX-R1000はまだ塗装されていなかった。今季はMOTULがメインスポンサーに着いたので、どのようなカラーリングになるのか楽しみだ。

土曜日の8耐プレレース、ウィリーでチェッカー

 

 オフシーズンにはMotoGPテストでスズキGSX-RRの開発を行ってきた津田選手。経験を生かして今年の全日本で優勝して欲しいな。

イベント用❝辻本リスペクト❞ヘルメット姿の津田選手

 

 日曜日には❝辻本リスペクト❞ヘルメットで8耐プレレースに臨んだ津田選手。イベントで使用すると言われていたので滅多に見られない貴重な姿だ。

 昨年のMFJ GPの写真に津田選手のサインを頂いた。

 

 ここ数年1台体制で全日本ロードレースに参戦してきたヨシムラ・スズキだったが、今季は新人の育成(ライダーだけでなくメカさんも?)を目的に2台体制となった。

 濱原颯道選手はファン感謝デーでは走らなかったがゼッケンは「50」らしい。

レジェンドGSX-R750横でポーズをとって頂いた

 

 大きいとは聞いていたがここまで大きいとは! その長身に驚かされた。

 「今日は裏方です」と話していた濱原選手。裏方で動いていても目立つ。

 小柄が有利とされるロードレースに何故進んだのだろう? どのようなライディングスタイルなのだろう? マシンに乗っている姿は鈴鹿2&4でお披露目かな。

 JSB1000に爽やかな風を吹かせて欲しい。

 金曜日の朝一番に濱原選手を発見。速攻でサインを頂いた。丁寧に「颯道」と書いてくださった。

 走っている写真にサインを入れて頂くのはまだ先になるか…。

 

 

 ヨシムラのレジェンドライダー辻本聡選手はTT-F1’86SUZUKI GSX-R750でデモラン。

 TT-F1は排気量はJSBより小さくなるが同じ「市販車」でも改造範囲が広かったので、マシン的には見応えがあった。

 JSB1000は「市販車」の❝建前❞の中、どこまで手を入れてレースマシンにしているのかが分かりにくいので、メカに詳しくないドルフィンはなかなか入り込めなかった。

 「4輪のGr.Aみたいなもの」と解釈しているのだ。

 


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