旧車の魅力爆発 ポルシェもスバルも快走 NCCR葛城ー高野山
NCCR葛城‐高野山にはヨーロピアンカーに交じって国産スポーツ車も出走。
スバル360ヤングSとドリンクのオマケ・ミニカー100/1のスバル360と一緒に撮影。お互い小さくて撮りにくかった~。
スバル360ヤングS 1969年
一般家庭でも手に入る価格帯の軽自動車として発売された日本最初の国民車。
その中でも「ヤングS」は内外装をスポーティーに仕上げたモデル。「ヤングSS」になると10馬力UPされた。カローラに対するレビン・トレノみたいなものか? ちょっと違うか…。
久しぶりに360を見たらやっぱり小さい。カワイイ。斜めから見た時(↑写真)にボディサイドの曲面が綺麗だ。
ポルシェ・カレラ904 1964年
GT2レースのために開発されたポルシェ・カレラGTS。そのホモロゲーション取得のための市販モデル。
ガルフのデカールを貼ったマシンが葛城の道を走る姿は、まさにル・マン走行の雄姿! 「いや、そりゃない」と笑わないで。ル・マンだってフランスの田舎道を使用している部分もあるのだからいいじゃないの!!
今大会にはスカイラインGT-Rも出走していたのだが、生産年度での走行順によってポルシェVSスカイラインには至らなかった。そうなっていたら走行が白熱して危なくなっちゃっていたかな?
敷山公園駐車場に停められていても“レーシングカー”の雰囲気を放つ。
メルセデス・ベンツ300SEクーペ 1966年
当時のメルセデスの上級モデル。車体デザインやカラーに風格がある。
撮影しているのを見てライトをパッシングしてくれた。
ニッサン・フェアレディ2000 SR311 1967年
日本グランプリレースでも活躍した日本初の200km/hオーバー車。
シルバーの車体を目にする機会が多かったが、赤いカラーもカッコイイですな。昔のドラマで使われていたような?
ジャガーEタイプ 1973年