カオス?それともカーニバル? ⻫藤祥太HOTERSと鈴鹿8耐ナイトピットウォーク
鈴鹿8耐のお楽しみの一つナイトピットウォーク。
選手が出て来てくれるのは稀だが、本番さながらの迫力あるピットイン練習を間近でみるのもよし、キャンギャル撮影会に夢中になるのもよし、配られるチームグッズをあつめるのもよし。
“夜祭り”というよりも“カーニバル”なのかもしれない。
楽しいのだが人が多く、炎天下で一日中汗をかいたヌレヌレの服やびっしゃりとした腕に触られると「うぎゃ~ッ!!」となってしまう。
キャンギャルではなく、お客さんらしき浴衣姿の女性を何人か見かけたが、どこかで着替えて来たのだろうか? お祭りっぽくてイイです。
TEAM HOOTERS with ⻫藤祥太
バイク好き俳優・⻫藤祥太さんを助監督に起用したTEAM HOOTERS。⻫藤祥太さんは広告塔としてナイトピットウォーク中、レーサーによりそってポーズをとって撮影に応じてました。
“無言”でポーズを変えながらのスタンディングを長時間行えるのは流石プロ。
お客さんと一緒になって⻫藤祥太さんを見ていた津田一磨選手を発見。昨年MFJ GPの写真にサインを頂きました。
ナイトピットウォークの人気者・8耐マン
浴衣姿のキャンギャルも何名かいた。露出は少ないが、良い色気です。
今では希少な存在となったハイレグ水着風コスチュームのキャンギャル。
8耐はやっぱりこうでなくちゃ!
フォーミュラのノーズのようにシャープなハイレグは、キャンギャル創世記の'80年代を思い出します。
色々と変わったコスチュームが多くなった現在、原点回帰してほしいものだ。
―や、まずいな。久しぶりにアツくキャンギャルを語ってしまった…。
もうこうなると↓何がどうなっているやら。カオスです。
あ、明日は死闘を繰り広げるマシーンにィィィィッ!!
ナイトピットゥォークは暗いこともあって、片手間に写真をとってもブレブレばかりになってしまった。
ハミってるパットはわざと?
'80年代に鈴鹿8耐を観戦に行っていた時は前夜祭もなければナイトピットウォークも無かった。
夕食をとった後は、グランドスタンドに行って海風で涼みながら夜間のピット作業を遠くから眺めるくらいしか無かった。
夕食も近所のディスカウントショップで安く購入してきたカップ麺。
今の遊園地内・ミニカーショップとパンケーキ店の間の広場に昔はうどん屋とゲーセンがあり、そこにあったカップ麺の自販機でお湯だけもらってカップ麺を食べていたのだ。
ゲーセンに外国人ライダーやクルーが遊びに来ることもあって、デビッド・アルダナ選手にはここでサインを頂いた。プロ・ライダーでもバイクゲームは下手だった(『ばくおん!!』の千雨ちゃん状態)。
それを思えば、近年の8耐ナイトはフィーバー、フィーバー!でとても短い。
疲れてきたのでナイトピットゥォークも途中で、後ろ髪引かれつつサーキットを後にした。
これで今年の8耐観戦は終了となった。